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篠笛 運指表(七穴・唄用)

八本調子の唄用・七穴篠笛で、一(約C5)から大甲の5まで数字の運指を確認。七本調子・六本調子も同じ指使いです。

マイク オフ
楽譜の音
♪
—
 

閉じる開ける

7=歌口にいちばん近い穴(左手7~5、右手4~1)。数字は八本調子の運指表によるもの(一 ≈ C5)。七本調子は半音低く、六本調子は全音低く鳴ります。半分塗り=穴を半分ふさぐ(メリ)。

鍵盤または音符を選びます。パソコンの←・→キーでも音を変えられます。

鈴木楽器製作所 (Suzuki) — 篠笛 取扱説明書, 運指表 · 更新日 2026-10-26

使い方
用途別 19
ヘルプと解説
要点

篠笛 運指表(七穴・唄用)

篠笛の「一」は、歌口に近い7番から2番までの6つの穴を押さえ、いちばん遠い1番だけを開けて吹きます。下の穴から順に開けると二・三になり、四は4番を開けて3番を押さえ、五から上は1番を押さえ直す形です。

篠笛 運指表(八本調子・唄用)

篠笛の一は7番から2番までの6つの穴を押さえて1番だけを開け、二・三は下の穴から順に開けて出します。

数字指の位置
一 (呂)押さえる: 7, 6, 5, 4, 3, 2
二 (呂)押さえる: 7, 6, 5, 4, 3
三x (呂)押さえる: 7, 6, 5, 4; 一部開ける: 3
三 (呂)押さえる: 7, 6, 5, 4
四 (呂)押さえる: 7, 6, 5, 3
五 (呂)押さえる: 7, 6, 1
六x (呂)押さえる: 7, 1; 一部開ける: 6
六 (呂)押さえる: 7, 1
七x (呂)押さえる: 1; 一部開ける: 7
七 (呂)押さえる: 1
1 (甲)押さえる: 7, 6, 5, 4, 3, 2
2 (甲)押さえる: 7, 6, 5, 4, 3
3x (甲)押さえる: 7, 6, 5, 4; 一部開ける: 3
3 (甲)押さえる: 7, 6, 5, 4
4 (甲)押さえる: 7, 6, 5, 3
5 (甲)押さえる: 7, 6, 1
6x (甲)押さえる: 7, 1; 一部開ける: 6
6 (甲)押さえる: 7, 1
7x (甲)押さえる: 1; 一部開ける: 7
7 (甲)押さえる: 1
8 = (1̇) (甲/大甲)押さえる: 6, 5, 1
2̇ (大甲)押さえる: 7, 6, 5, 4, 3
3̇ (大甲)押さえる: 7, 6, 5, 4
4̇ (大甲)押さえる: 7, 5, 4, 3, 2
5̇ (大甲)押さえる: 6, 3

鈴木楽器製作所 (Suzuki) — 篠笛 取扱説明書, 運指表 (童子 SNO-02 八本調子 / SNO-03 / SNO-04)

使い方

  1. 楽器が篠笛(八本調子)になっているか確認します。篠笛は五線の代わりに数字のボタンで音を選びます。
  2. 一〜七、1〜7、大甲の数字ボタンか一覧から音を選びます。塗りつぶしは穴をふさぐ印、半分の塗りつぶしは半分ふさぐ印です。
  3. 「音を聞く」でおおよその音を聞きます。回り込みを防ぐため、再生前にマイクは切れます。
  4. マイクを許可して1音を伸ばすと、いま吹いている音にいちばん近い数字を表示します。セントは表示しません。
  5. 「印刷 / PDF」で運指表を保存し、練習のときに譜面のそばに置きます。
ヘルプと解説

この表は鈴木楽器製作所の取扱説明書にある運指表をもとにした、唄用(ドレミ調)七穴の八本調子です。呂音(一〜七)、甲音(1〜7)、大甲(点つきの数字)を選べます。篠笛は西洋の楽器と同じ音階ではないため、画面の音名と周波数はおおよその目安です。

穴の番号と数字の読み方

穴は歌口に近い方から7・6・5番を左手、4・3・2・1番を右手で押さえます。運指表の数字は、低い呂音を漢数字(一〜七)、1オクターブ上の甲音を算用数字(1〜7)、さらに上の大甲を点つきの数字で書き分けます。呂音と甲音は同じ指使いで、息を細く速くすると上のオクターブに移ります。

三x・六x・七xのように「x」の付いた音は、穴を半分ふさいで出すメリの音です(三xは3番、六xは6番、七xは7番を半分)。大甲は指使いが変わり、たとえば大甲の2は7番から3番まで、大甲の5は6番と3番だけを押さえます。

八本・七本・六本調子と唄用・お囃子用

表の音の高さは八本調子(C調)の目安で、一 ≈ C5です。七本調子は同じ数字・同じ指使いで約半音低く(一 ≈ B4)、六本調子は約1音低く(一 ≈ B♭4)鳴ります。調子が違っても運指表はそのまま使え、音名だけがずれると考えてください。

この表は唄用(ドレミに合わせた笛)の七穴用です。祭り囃子などで使うお囃子用(古典調)の笛や六穴の笛は、穴の数や音の並びが違うことがあるため、手持ちの笛の運指表とも見比べてください。すべての穴をふさいだ筒音は、この表に入っていません。

コツ

  • 一の形(1番だけ開ける)を最初に確かめ、そこから二・三と1つずつ開ける。
  • 甲音は指を変えずに、息を細く速くして出す。
  • メリの音は穴をふさぐ量で高さが変わる。音を聞いて比べながら合わせる。
  • 七本調子や六本調子の笛でも数字はそのまま。合奏では調子をそろえる。

よくある質問

篠笛の一はどの穴を押さえますか?

7番から2番までの6つの穴を押さえ、歌口からいちばん遠い1番だけを開けます。

七本調子や六本調子でも使えますか?

使えます。指使いは同じで、七本調子は約半音、六本調子は約1音低く鳴ります。

六穴の篠笛やお囃子用の笛にも使えますか?

この表は唄用・七穴の笛のものです。六穴の笛やお囃子用(古典調)の笛は、運指や音の並びが違うことがあります。

甲音と大甲の違いは?

甲音(1〜7)は呂音と同じ指使いで息を強めた音です。大甲は甲音のさらに上で、大甲の5は6番と3番を押さえるなど指使いが変わります。

マイクで音程を正確に測れますか?

篠笛は西洋の平均律の楽器ではないため、セントは表示せず、いちばん近い数字だけを示します。音の高さは笛ごとに少しずつ違います。