オンライン三味線(ブラウザで弾ける無料の三味線)
三味線は、フレットのない長い棹に3本の糸を張り、撥で弾く楽器です。このページでは三味線の棹を画面に表示し、録音した三味線の音で鳴らします(音は最初に弾いたときに読み込みます)。本物と同じく棹にフレットはありません。点線は勘所の目安で、横の数字も位置をわかりやすくするための番号です。アプリを入れなくても、iPhoneやAndroidのブラウザでそのまま弾けます。
使い方
- 棹の上の位置をタップすると、その音が鳴ります。棹の端の薄い帯をタップすると開放弦が鳴ります。
- スケールでルートとスケール(メジャー、マイナー、ペンタトニック、ブルースなど)を選ぶと、棹全体に音が表示されます。▶︎ スケールを鳴らすで上がって下がります。
- ↓︎ ダウンと↑︎ アップで3本の糸をまとめて鳴らします。糸の上を指でなぞっても同じです。
- パソコンでは、キーボードの各行が1本の糸です。1 2 3…が高い糸(三の糸)、Q W E…が真ん中の糸(二の糸)、A S D…が低い糸(一の糸)で、各行の最初のキーが開放弦です。スペースでダウン、Shift+スペースでアップ。
- 全画面ボタンを押してスマホを横にすると、棹が横向きになって弾きやすくなります。チューニングで本調子・二上り・三下りを切り替えられ、左利き表示もあります。
ヘルプと解説
開くとスケール表示になっていて、ペンタトニックの音が棹の上に示されます。指やマウスでタップする、複数の指で同時に押さえる、糸の上を指でなぞってストロークする、パソコンのキーボードで弾く、のどれでも演奏できます。コード表示もありますが、三味線の曲はほとんど単音で弾くので、和音はあまり使いません。
本調子・二上り・三下り
ここでは一の糸(いちばん低い糸)をC3にしています。サイトの三味線チューナーと同じ高さです。実際の三味線は唄い手の声に合わせて高さを決め、変わらないのは糸どうしの音の幅です。本調子はC3・F3・C4(4度と5度)、二上りは真ん中の糸を全音上げたC3・G3・C4、三下りは高い糸を全音下げたC3・F3・B♭3です。
ギターとは逆に、三味線ではいちばん太くて低い糸が一の糸です。このページでは混乱しないように、「低い糸・真ん中の糸・高い糸」とも呼んでいます。
練習におすすめのスケールと曲
最初に表示されるCのマイナーペンタトニックは、C・E♭・F・G・B♭です。3つの調子のどれでも開放弦がこのスケールに入っているので、開放弦から始めて、押さえる音を足していけます。選べるのは西洋のスケールで、日本の音階は一覧にありませんが、1音ずつなら弾けます。
曲はさくらさくらから。ふつうの調では、使う音はラ・シ・ド・ミ・ファの5つだけです。簡単な民謡も練習に向いています。津軽じょんがら節のような津軽三味線の曲は速くて打楽器のような弾き方で、二上りがよく使われます。音の雰囲気をつかむ参考にどうぞ。
コツ
- 本物の三味線にはフレットがなく、勘所は耳で探します。点線で位置を覚えたら、音名を消して弾いてみましょう。
- 調子を切り替えると、変わるのは1本の糸だけです。本調子から二上り・三下りへの変え方がそのままわかります。
- 指板の音名で音名を表示し、弾きながら声に出して歌うと覚えやすくなります。
- イヤホンで聴くときは、最初は音量を小さめにしてください。
よくある質問
このページで使える三味線の調子は?
本調子(C・F・C)、二上り(C・G・C)、三下り(C・F・B♭)の3つです。一の糸はC3で、チューナーの四本(C)と同じ基準です。
三味線にフレットはありますか?
ありません。棹はなめらかで、勘所は耳と練習で覚えます。このページの点線は位置の目安で、フレットではありません。
一の糸はどれですか?
いちばん太くて低い糸です。低い順に一の糸・二の糸・三の糸と数えます。ギターの1弦(いちばん高い弦)とは逆です。
三味線で和音は弾けますか?
このページにはコード表示がありますが、三味線の曲はほとんど単音で弾くので、和音は試してみる程度に使ってください。
アプリは必要ですか?
いりません。無料で、スマホ(iPhone・Android)やパソコンのブラウザで動きます。三味線の音は最初に弾いたときに読み込み、お使いの端末で鳴ります。