ウクレレのナット幅と弦間
Kalaの仕様では、ナット幅はソプラノKA-15Sが1.375インチ(34.9mm)、コンサートKA-CとテナーのMK-Tが1.4375インチ(36.5mm)、テナーXLが1.5インチ(38.1mm)です。ナット幅35mmのソプラノと38mmのテナーXLでは、同じ4本の弦でも弦と弦の空きが変わります。
ウクレレの弦の位置(ナットとブリッジ)
4弦の中心を0として、弦と弦の空きを均等にした各弦の位置。ブリッジ41mm、ナット29.5mm(推定)、アクイーラ7Uです。
| 弦 | ゲージ | ブリッジ(mm) | ナット(mm) |
|---|---|---|---|
| 4 | .028 | 0.00 | 0.00 |
| 3 | .038 | 13.68 | 9.85 |
| 2 | .032 | 27.42 | 19.75 |
| 1 | .026 | 41.00 | 29.50 |
StewMac — Ukulele Bridge with Saddle (1-5/8" / 41 mm string spread)
使い方
- 楽器を選ぶと、アクイーラ7U(コンサート、High-G)のゲージと、ナット・ブリッジの初期値が入ります。
- ナットかブリッジを選び、4弦と1弦の中心間を入れます。外側どうしで測ったときは、7Uなら0.69mmを引きます。
- すき間均等ならナットの空きは9.01mm、中心均等なら一律9.83mmで、各弦の位置と隣の弦までの距離が表に出ます。
ヘルプと解説
ブリッジでは、StewMacのウクレレ用ブリッジが外側2弦の中心間1-5/8インチ(41mm)で穴あけされています。Kalaはブリッジの弦間を公表していません。
ナットの弦間
Graph Techのウクレレ用ナットは、長さ35.7mmのもので外側2弦の中心間28.85mm、37.45mmのもので30.2mmです。コンサートの36.5mmのナットでは、その間をとって約29.5mm(推定値)になります。7Uをすき間均等で並べると、4弦から9.85、9.90、9.75mmの間隔、空きは9.01mmです。
ウクレレはG弦が高い音で4弦に入る(リエントラント)ので、太さはアクイーラの公表値で4弦0.70mm、3弦0.97mm、2弦0.82mm、1弦0.65mmと、端から順に太くなるわけではありません。
ブリッジの弦間とLow-G
41mmのブリッジで、すき間均等なら4弦から0、13.68、27.42、41.00mm、空きは12.85mmです。Low-G弦に替えると4弦が太くなるので、ナットの溝を広げる必要があるかを先に確認し、新しいゲージを入れて位置を確かめます。
指板とネック幅
販売店の仕様ではKala KA-15Sの指板はフラットで、Graph Techのウクレレ用ナットには「R-20」(20インチのRと考えられます)と書かれています。20インチのRでも、幅36.5mmでの中央の高さは0.33mmと小さな値です。ネックとボディの接合部の幅は、KA-Cで1.75インチ(44.45mm)、KA-15Sで42.47mmです。
コツ
- ナットやサドルを替えたら、12フレットで3mm(Kalaの標準)になっているかウクレレの弦高で確認しましょう。
- Kala KA-C(実測スケール376.2mm、18フレット)のフレット位置はフレット位置計算ツールで計算できます。
- Low-G弦の張力は弦テンション計算ツールで確認できます。
よくある質問
ウクレレのナット幅は?
KalaではソプラノKA-15Sが34.9mm、コンサートKA-CとテナーMK-Tが36.5mm、テナーXLが38.1mmです。
ウクレレのブリッジの弦間は?
StewMacのブリッジは外側2弦の中心間41mm(1-5/8インチ)です。
ウクレレのナットの弦間は?
コンサートなら外側2弦の中心間で約29.5mm(推定)、すき間均等で弦と弦の空きは約9mmです。
テナーウクレレのナット幅は?
Kala MK-Tなどのテナーは36.5mm、テナーXLは38.1mmです。モデルによって違うので、ノギスで測って確かめましょう。
ウクレレのネック幅は?
Kala KA-Cはネックとボディの接合部で44.45mm、ソプラノKA-15Sは42.47mmです。