このウクレレチューナーは、マイクで弾いた弦を自動で判定し、音が低いか高いかを針とセントで表示します。標準のG C E A(ソ ド ミ ラ)は、日本でいちばん多いソプラノもコンサートもテナーも同じで、違うのは楽器の大きさだけです。
4弦を低くするLow-G(ローG)、バリトンウクレレ(D G B E)、昔の教本やハワイアンで使われるDチューニング(A D F♯ B)も選べます。インストールは不要で、音声は端末の外に出ません。買ったその日から使えます。
使い方
- マイクをオンを押して、マイクを許可します。
- チューニングを確認します。ソプラノ・コンサート・テナーのほとんどは「標準 High-G」です。
- 開放弦を1本弾いて伸ばします。弦のボタンが光り、針がずれを示します。
- ↑が出たらペグを回して締め、↓が出たらゆるめます。緑に1秒入ると✓が付きます。
- 弦のボタンをタップすると基準音が鳴り、チューナーがその弦に固定されます。自動で解除できます。
4弦が高い理由(High-GとLow-G)
標準のウクレレは、構えたときいちばん上(顔に近い側)の4弦が高いG(ハイG)で、隣の3弦のCや2弦のEより高い音です。これをリエントラント・チューニングと呼び、ウクレレらしい明るい響きのもとになっています。4弦から1弦へG4、C4、E4、A4(392Hz、261.6Hz、329.6Hz、440Hz)。Low-Gでは4弦に太い弦を張り、1オクターブ下のG3(196Hz)にします。低音が出るのでソロ演奏で人気です。
バリトンウクレレとDチューニング
バリトンはいちばん大きなウクレレで、ギターの1〜4弦と同じD G B E(レ ソ シ ミ)に合わせます。DチューニングはA D F♯ Bで、標準より全音高く、昭和のハワイアンや古い教本で見かけます。ブラジルのカバキーニョは見た目が似ていますが、スチール弦をD G B Dに合わせる別の楽器です。
コツ
- 新しいナイロン弦はよく伸びます。最初の数日は、弾くたびにチューニングしましょう。
- 親指の腹で、ネックとボディのつなぎ目あたりを弾くと音がふくよかになり、表示が安定します。
- ウクレレは音が小さいので、マイクに近づけ、扇風機やテレビから離れて合わせます。
- 音は必ず下から上げて合わせます。上から下げて合わせると狂いやすくなります。
よくある質問
ウクレレのチューニングの音は何ですか?
4弦から1弦へG、C、E、A(ソ ド ミ ラ)です。4弦は高いGなので、3弦のCより高い音になります。「ソドミラ」と覚えると簡単です。
High-GとLow-Gの違いは何ですか?
4弦の高さです。High-Gは標準の高いG(G4)で明るい響き、Low-Gは1オクターブ低いG3で低音が増え、メロディーを弾くソロに向きます。チューニングで「Low-G」を選べます。
ウクレレは何弦から合わせればいいですか?
基準のラに近い1弦(A)から合わせる人が多いですが、どこからでもかまいません。このチューナーは弾いた弦を自動で判定します。最後に全部をもう一度確認してください。
新しい弦を張ったらすぐ音がずれるのはなぜですか?
ナイロンやフロロカーボンの弦は、張ってから1週間ほど伸び続けるからです。合わせたら弦を軽く引っ張って伸ばし、もう一度合わせる。これを数回くり返すと早く落ち着きます。
バリトンウクレレのチューニングは?
D G B E(レ ソ シ ミ)で、ギターの4〜1弦と同じ音です。チューニングで「バリトン」を選んでください。
Dチューニングとは何ですか?
標準のG C E Aを全音上げた、A D F♯ Bのチューニングです。古いハワイアンや昭和の教本で使われ、ソプラノウクレレがいっそう明るく響きます。
チューナーの表示をドレミにできますか?
できます。音名表示で「ドレミ」を選ぶと、ソ、ド、ミ、ラのようにカタカナで表示されます。