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ウクレレの弦高の目安と調整

Kalaはソプラノからテナーまで、12フレットで3mmを標準にしています。いまの弦高を入れると、サドルの底を何mm削ればいいかがわかります。

基準値

   
   
   
   

サドルを動かす量

チューニングした状態で、フレットの頂点から弦の下側までを測ります。12フレットの弦高を変えるには、サドルをその2倍動かします。

   
   
カードで校正する画面定規

クレジットカードや身分証(85.60mm)を枠に当て、端がそろうまでスライダーを動かします。校正はこの端末に保存されます。

85,60 mm

画面の下端をフレットに当て、1〜4mmの目盛りと弦を見比べます。

使い方
用途別 6
ヘルプと解説
要点

ウクレレの弦高の目安と調整

ウクレレメーカーのKalaは、すべてのウクレレで12フレットの弦高3mmを標準にしていて、これより低くするとビビりが出やすいと説明しています(U-Bassは4mm)。Kalaの説明では、ソプラノ、コンサート、テナーとサイズが違っても同じ値です。

ウクレレの弦高の基準値

12フレットの弦高。Kalaが全サイズ共通の標準として公表している値です。

楽器低音弦(mm)高音弦(mm)反り(mm)フレット
ウクレレ3.03.0–12

Kala Support — My Instrument's Action Is A Bit Too High...

使い方

  1. チューニングして、12フレットで4弦(G)と1弦(A)の弦高を測ります。
  2. いまの値と目標(初期値3mm)を入れると、サドルを削る量が出ます。
  3. 弦をゆるめてサドルを抜き、平らな面に置いたサンドペーパーで底を削ります。半分ほど削ったら弦を張って測り直します。
ヘルプと解説

StewMacの工房向けの表は、ソプラノとテナーで12フレット0.090インチ(2.29mm)、1フレット上で0.38mmと、Kalaより低めです。3mmから始めて、ビビりが出ない範囲で下げていくのが安全です。

サドルを削る量

12フレットはナットとサドルの中間なので、12フレットの弦高はサドルを削った量の半分だけ下がります。コンサート(スケール約381mm)で3.8mmを3.0mmにするならサドルを1.6mm、ソプラノ(約346mm)で3.6mmを3.0mmにするなら1.2mm削ります。サイズが違っても比率は同じ2対1です。

削りすぎるとサドルを作り直すことになるので、一度に削らず、測りながら進めます。上げたいときは、上げたい量の2倍の厚みのシムを底に入れます。

ネックの反りとナット

ウクレレは弦の張力が小さく、トラスロッドが入っていないモデルも少なくないので、反りを自分で調整できないことがよくあります。StewMacの表の反りは0.05mmと、ほぼまっすぐです。見てわかるほど反っているなら、サドルではなくリペアで対処します。1フレット上の弦高は0.38mmが目安で、これより高いとローポジションのコードが押さえにくくなります。

低くしてビビるとき

3mmより下げてビビりが出たら、そこが限界です。特定のフレットだけで鳴るならフレットの高さのばらつき、全体で鳴るなら弦高が低すぎます。Low-G弦に替えたときは4弦が太くなるので、ナットの溝に収まっているかも確認しましょう。

コツ

よくある質問

ウクレレの弦高の適正値は?

Kalaの標準は12フレットで3mm、StewMacの表ではソプラノとテナーで2.29mmです。3mmより低いとビビりが出やすくなります。

ウクレレの弦高の測り方は?

チューニングした状態で、12フレットの頂点から弦の下側までを4弦と1弦で測ります。0.5mm刻みの金属定規か弦高ゲージを使います。

ウクレレのサドルはどれくらい削る?

12フレットで下げたい量の2倍です。3.8mmを3.0mmにするなら1.6mm削ります。

ウクレレの弦高を上げるには?

サドルの底にシムを入れるか、高いサドルに替えます。12フレットで0.3mm上げるなら、0.6mmの厚みが必要です。

ウクレレの1フレットの弦高は?

StewMacの目安は1フレット上で0.38mmです。