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マンドリンの弦高の目安と調整

StewMacの表では、マンドリンの弦高は12フレットで低音側1.9mm、高音側1.65mmが目安です。いまの値を入れると、ブリッジを何mm上げ下げすればいいかがわかります。

基準値

   
   
   
   

サドルを動かす量

チューニングした状態で、フレットの頂点から弦の下側までを測ります。12フレットの弦高を変えるには、サドルをその2倍動かします。

   
   
カードで校正する画面定規

クレジットカードや身分証(85.60mm)を枠に当て、端がそろうまでスライダーを動かします。校正はこの端末に保存されます。

85,60 mm

画面の下端をフレットに当て、1〜4mmの目盛りと弦を見比べます。

使い方
用途別 6
ヘルプと解説
要点

マンドリンの弦高の目安と調整

StewMacの表では、マンドリンの弦高は12フレットで低音側(4コースのG弦)0.075インチ(1.9mm)、高音側(1コースのE弦)0.065インチ(1.65mm)、1フレット上で低音側0.76mm、高音側0.51mm、ネックの反りは6フレットで0.13mmです。

マンドリンの弦高の基準値

12フレットの低音側・高音側の弦高とネックの反り。StewMacの表の値です。

楽器低音弦(mm)高音弦(mm)反り(mm)フレット
マンドリン1.91.70.112

StewMac — String Action Gauge Instructions (Suggested action settings)

使い方

  1. チューニングして、12フレットでG弦とE弦の弦高を測ります。複弦は2本とも測り、高いほうを入れます。
  2. 目標(初期値1.9mmと1.65mm)といまの値を入れると、ブリッジを動かす量が出ます。
  3. ブリッジに高さ調整のホイールがあれば回し、なければブリッジの脚かサドルの部分を削ります。
ヘルプと解説

計算ツールはスケール352.4mm(13-7/8インチ)で始まり、自分の楽器のスケールに変えられます。マンドリンクラブで使うラウンドバックのマンドリンでも、12フレットで測ってブリッジを動かす量を出す計算は同じですが、好まれる弦高は楽器と奏者で違うので、表の値は出発点と考えてください。

ブリッジは2倍動かす

12フレットはスケールの中間なので、弦高はブリッジを動かした量の半分だけ変わります。G弦が2.3mmで1.9mmにするなら低音側を0.8mm、E弦が2.0mmで1.65mmにするなら高音側を0.7mm下げます。ホイールで調整するときは半回転ずつ回し、毎回チューニングして測り直します。

マンドリンのブリッジは弦の張力で押さえられているだけなので、高さを変えた拍子に位置がずれやすく、ずれるとオクターブが狂います。弦を少しゆるめてから動かし、張り直したら位置を確認します。

反りとナット

反りは、1フレットと最終フレットで弦を押さえ、6フレットのすき間で見ます。目安は0.13mmです。トラスロッドがあるモデルなら、すき間が大きいときは締め、すき間がないときはゆるめます。ナットの1フレット上の高さはG側0.76mm、E側0.51mmで、これより高いとローポジションのトレモロや和音が重くなります。

コツ

よくある質問

マンドリンの弦高の適正値は?

StewMacの表では12フレットで低音側1.9mm、高音側1.65mmです。

マンドリンの弦高調整のやり方は?

12フレットで測り、ブリッジのホイールを回すか、ブリッジを削って調整します。ブリッジは変えたい量の2倍動かします。

マンドリンのネック反りの確認方法は?

1フレットと最終フレットで弦を押さえ、6フレットのすき間を見ます。目安は0.13mmです。

マンドリンのナットの高さは?

1フレット上で低音側0.76mm、高音側0.51mmがStewMacの目安です。

ブリッジを動かしたら音程が合わなくなったのは?

ブリッジの位置がずれたためです。12フレットのハーモニクスと押さえた音が一致する位置に戻します。