アンクルン オンライン:竹の音25本を鳴らそう
アンクルンは、インドネシア・西ジャワ州のスンダ地方に伝わる竹の楽器で、2010年にユネスコの無形文化遺産に登録されました。竹の筒を枠に取り付けたもので、1台が1つの音を受け持ちます。枠を揺らすと筒が当たって音が鳴り、揺らしている間はずっと同じ音が続きます。1938年にダエン・スティグナが西洋の音階(ドレミ)のアンクルンを作り、どんな曲でも演奏できるようになりました。合奏では一人ひとりが自分の音を持ち、全員の音が合わさって曲になります。
使い方
- アンクルンを押さえている間だけ鳴り、離すと止まります。複数の指で和音、指をすべらせると音を順に鳴らせます。PCではマウスでクリックしたまま押さえます。
- PCのキーボードでは Z X C V B N M が1〜7(C4〜B4)、S D G H J がその♯。Q W E R T Y U が1̇〜7̇(C5〜B5)、2 3 5 6 7 がその♯、I がC6です。Esc ですべて止まります。
- 「鍵盤の表示」で、数字譜の数字、音名、PCキーボードのキー、表示なしを選べます。
- 「録音」を押して弾き、もう一度押すと止まります。再生のほか、↓ MIDI・↓ WAV で保存、「共有」でリンクを作れます。音符はリンクの中に入っています。
- スマホでは全画面ボタンを押して横向きにすると、アンクルンが大きくなって押さえやすくなります。
ヘルプと解説
このアンクルン オンラインでは、C4からC6までの25台が画面に並びます。手前の列がドレミファソラシ、奥の列が♯の音です。指やマウス、キーを押している間はアンクルンが揺れ続け、離すと音が止まります。何本も同時に押せば、グループ全員で鳴らしているような響きになります。音は端末の中で合成していて、竹が枠に1秒に約12回当たる音をまねています。サーバーには何も送りません。
数字譜(ノット・アンカ)の読み方
インドネシアでは「ノット・アンカ」と呼ばれる数字譜がよく使われます。1 2 3 4 5 6 7がドレミファソラシで、このページでは1は常にド(C)です。点のない数字はC4〜B4、数字の上に点が1つで1オクターブ上のC5〜B5、いちばん右のC6は点が2つです。♯の音は1♯、2♯、4♯、5♯、6♯と表示され、奥の列にあります。
楽譜に「do = G」や「do = F」と書いてあるときは、数字の位置がずれます。音名の表示に切り替えて曲の調で弾くか、do = C の楽譜を探してください。
練習にぴったりの曲
インドネシアでよく知られた曲から始めるのがおすすめです。「ブンガワン・ソロ」(Bengawan Solo)、Ampar-Ampar Pisang、Manuk Dadali、Burung Kakak Tua、Halo-Halo Bandung など。数字譜を見ながら数字どおりに弾き、慣れたら1音ずつ長さを守って押さえ続けてみましょう。本物のアンクルンを揺らし続けるのと同じ感覚です。
グループで練習するなら、音を分けて担当を決め、自分の音が来たときだけ鳴らします。練習を録音してリンクを送れば、全員で仕上がりを聴けます。
コツ
- 「コードまたはスケール」でCのメジャースケールを選ぶと、手前の列のアンクルンがちょうど光ります。
- 「チャレンジ:この音を弾く」では出題された音を探します。マイクを使って本物の楽器で答えることもできます。
- メトロノームに合わせて音の長さを練習しましょう。アンクルンは揺らしている間だけ音が続きます。
- 1・3・5(ド・ミ・ソ)を同時に押さえると和音になります。3人で一緒に揺らすのと同じです。
よくある質問
PCのキーボードでアンクルンを弾くには?
Z X C V B N M が1〜7(C4〜B4)、S D G H J がその♯です。Q W E R T Y U が1̇〜7̇(C5〜B5)、2 3 5 6 7 がその♯、I がC6。キーを押している間は揺れ続けます。Esc ですべての音が止まります。
このアンクルンにはどの音がありますか?
C4からC6までの半音を含む25音です。手前の列に♯のない15音、奥の列に♯の10音があります。音の高さはピアノと同じです。
アプリのインストールは必要ですか?
いいえ。スマホ、タブレット、PCのブラウザで動き、登録も不要です。MIDIキーボードも、MIDI入力ボタンからつなげます。
録音して人に送れますか?
はい。「録音」を押して弾き、止めます。「共有」で音符入りのリンクができ、↓ WAV で音声、↓ MIDI で楽譜ソフトや音楽ソフト用のデータを保存できます。