古箏オンライン:中国の21弦の箏を弾く
この古箏オンラインには、中国の箏・古箏(グージェン)の標準的な21本の弦が並んでいます。調弦はいちばん一般的なDのメジャーペンタトニック(D E F♯ A B)で、4オクターブにわたりD2からD6まで。楽器を上から見たように、長い低音弦が左、短い高音弦が右に並び、弦ごとに柱(じ)が描かれています。弦の下には音名か、その弦を鳴らすPCキーボードのキーを表示できます。
使い方
- 弦をタップするかクリックすると音が出ます。指で何本もの弦をなぞると、古箏の曲によく出てくるグリッサンド(刮奏)になります。
- パソコンでは Z X C V B N M , . / がいちばん低い10本(D2〜B3)、A S D F G H J K L ; が次の10本(D4〜B5)、Q がいちばん高いD6です。Esc ですべての音が止まります。
- 鍵盤の表示で音名(CDEまたはドレミ)、PCキーボードのキー、表示なしから選べます。
- 録音を押して弾き、もう一度押して止めます。そのあと聴く、MIDIで保存、WAVで保存、共有が使えます。
- スマホでは全画面ボタンを押して横向きにすると、弦が太くなって弾きやすくなります。
ヘルプと解説
音は録音された撥弦楽器のサンプルで、弾き始めたときにダウンロードされます(届くまでは合成音で鳴ります)。スマホやタブレットでは複数の指で同時に弾け、パソコンではマウスやキーボード、MIDIキーボードも使えます。録音して聴き直し、MIDIやWAVで保存し、リンクで共有できます。古箏を買う前に試したいときや、手元に楽器がないときに旋律を確かめるのに便利です。
弦の番号と音
古箏の弦は高音側から数えます。第1弦がいちばん高いD6、第21弦がいちばん低いD2なので、画面では左端が第21弦、右端が第1弦です。5本ごとにD E F♯ A Bがくり返され、中国の数字譜(簡譜)ではDを1として1 2 3 5 6と書きます。D4(第11弦、Aキー)とA4(第8弦、Fキー)を目印にすると位置がつかみやすくなります。
音階に4と7(DではGとC♯)がないので、どの弦を組み合わせてもぶつかりません。グリッサンドや即興の旋律がすぐにきれいに響くのはそのためです。ここでの調弦はDに固定です。実際の古箏でG、C、Fの曲を弾くときは、いくつかの柱を動かします。
練習におすすめの曲とできないこと
開放弦はペンタトニックだけなので、5音の旋律が向いています。まずは中国民謡《茉莉花》から。慣れたら古箏の代表曲《漁舟唱晩》の冒頭の音を探したり、《高山流水》の流れる水を描くグリッサンドをまねしたりしてみましょう。
左手で弦を押して音を上げる奏法やビブラートはできず、鳴るのは開放弦だけです。こうした技法は本物の楽器で先生に習いましょう。保存したMIDIはGeneral MIDIのKoto(108番)の音色なので、ほかのソフトでは日本の箏に近い音で鳴ります。日本の箏の調弦は箏チューナーで確認できます。
コツ
- コードまたはスケールでメジャーペンタトニック、主音をDにすると21本すべてが光り、古箏全体がひとつの5音音階だとわかります。
- メトロノームに合わせてD E F♯ A Bをゆっくり上り下りし、少しずつテンポを上げましょう。
- 表示なしにしてチャレンジ:この音を弾くを使うと、弦の位置を覚えられます。本物の古箏があれば、マイクで聴き取ることもできます。
よくある質問
PCキーボードで古箏を弾くには?
Z X C V B N M , . / がいちばん低い10本(D2〜B3)、A S D F G H J K L ; がD4〜B5、Q がいちばん高いD6です。鍵盤の表示でPCキーボードのキーを選ぶと、弦ごとのキーが見えます。Escですべての音が止まります。
21弦の古箏の音は?
標準のD調弦では、D E F♯ A Bが4オクターブくり返され、第21弦のD2から第1弦のD6まで並びます。
無料ですか?アプリは必要ですか?
無料で、アプリのインストールも登録もいりません。スマホ、タブレット、パソコンのブラウザで開けばすぐ弾けます。音は端末の中で鳴り、サーバーには何も送られません。
本物の古箏のように音を揺らしたり上げたりできますか?
できません。ここで鳴るのは開放弦だけです。音を上げる奏法やビブラートは、本物の古箏で左手を使って練習してください。
弾いた内容を録音・保存できますか?
できます。録音を押して弾き、止めます。共有で音符入りのリンクが作られ、WAVで保存すると音声、MIDIで保存すると音符のデータが保存できます。