ギターの弦交換のやり方
弦の留め方は楽器ごとに違います。アコギはブリッジピンでブリッジに留め、クラシックギターはブリッジに結び、エレキはブリッジに通すかボディの裏から通します。自分の楽器を選び、終わった手順にチェックを入れていきましょう。進み具合は端末に保存されます。
ギターのレギュラーチューニング(1本ずつ)
6弦(いちばん太い弦)から1弦まで、A=440Hz。
| 弦 | 音 | Hz |
|---|---|---|
| 6 | E2 | 82.41 |
| 5 | A2 | 110.00 |
| 4 | D3 | 146.83 |
| 3 | G3 | 196.00 |
| 2 | B3 | 246.94 |
| 1 | E4 | 329.63 |
使い方
- アコギ、クラシックギター、エレキのどれかを選びます。
- 手順をひとつ終えるごとにチェックを入れます。すべてチェックすると、ページがチューナーまで移動します。
- チューナーでは開放弦を1本ずつ鳴らし、針が中央に来るまでペグを回します。最初からやり直すで、次の弦交換に向けてリセットできます。
ヘルプと解説
ガイドの最後にはギターチューナーがあり、1本ずつ合わせられます。A=440Hzで、6弦のE 82.41Hzから1弦のE 329.63Hzまでです。
弦は1本ずつ替える
6本を一度に外すと、.012のアコギでは約70kg、クラシックギターでは約38kgのテンションが一気になくなります。ネックの反りが変わり、サドルがずれることもあり、フローティングのトレモロならブリッジが後ろに倒れます。弦は1本ずつ替え、全部外すのは指板を掃除するときだけにしましょう。
ペグに巻く回数
巻きが少ないと弦が滑り、多すぎるとチューニングが安定するまで時間がかかります。スチール弦は低音弦で2〜3回、高音弦で4〜5回、ポストから5〜7cmの余裕を残します。ナイロン弦は弦自体でロックしてから、重ならないよう並べて3〜4回巻きます。巻いた弦がポストの下側へ重なっていくようにすると、ナット部分で弦にしっかり角度がつきます。
新しい弦は最初の数時間で伸び、ナイロンはスチールよりずっと伸びます。そのためガイドでは、チューニングしたら弦を引っ張って伸ばし、2〜3回合わせ直すよう案内しています。
コツ
- 切る前に必ずゆるめましょう。張ったまま切ると、弦が跳ねて表板に傷が付きます。
- ゲージを変えたら弦テンション計算ツールで差を見て、弦高も確認しましょう。
- 新しい弦では、オクターブ調整チェッカーでオクターブも確認します。
よくある質問
弦交換にはどれくらい時間がかかりますか?
6本で10〜20分ほどです。その後、最初の数時間は何度か合わせ直し、ナイロン弦なら2〜3日続けます。
ペグに何回巻けばいいですか?
スチール弦は低音弦で2〜3回、高音弦で4〜5回が目安です。ナイロン弦は弦自体でロックして、3〜4回並べて巻きます。ロック式ペグなら巻かなくてかまいません。
弦を全部一度に外してもいいですか?
できますが、1本ずつのほうが安全です。全部外すとアコギのネックから約70kgの張力が抜け、フローティングのトレモロは調整が狂います。
クラシックギターの弦の結び方は?
ブリッジの穴に通して後ろに5〜7cm残し、弦の下をくぐらせて戻し、先端を弦に1〜2回巻き付けます。1〜3弦は滑りやすいので3回巻きます。
ギターの開放弦の音は?
6弦から1弦へ、E 82.41Hz、A 110Hz、D 146.83Hz、G 196Hz、B 246.94Hz、E 329.63Hz(A=440Hz)です。ドレミではミ・ラ・レ・ソ・シ・ミです。
弦はどれくらいの頻度で替えればいいですか?
毎日弾く人なら1〜3か月ごとが目安です。弦が黒ずんだり、12フレットで音程が合わなくなったりしたら、それより早く替えます。