7弦ギター チューニング(B E A D G B E)
7弦ギターのスタンダードチューニングは、6弦ギターのレギュラー(E A D G B E)の下に4度低いBを足したB E A D G B Eです。7弦のB1は約61.7Hzで、6弦ギターの最低音よりさらに4度下まで鳴らせます。1〜6弦はふつうのギターと同じなので、知っているコードフォームやスケールはそのまま使えます。メタルやジェント(djent)の重いリフ、ジャズのベースラインでよく使われる楽器です。
各弦の音名と周波数
ギターのチューニング「7弦(7弦B)」(7弦):B1 E2 A2 D3 G3 B3 E4、61.74 Hz~329.63 Hz(A4 = 440 Hz)。
| 弦 | 音名 | 周波数(Hz) |
|---|---|---|
| 7弦 | B1 | 61.74 |
| 6弦 | E2 | 82.41 |
| 5弦 | A2 | 110.00 |
| 4弦 | D3 | 146.83 |
| 3弦 | G3 | 196.00 |
| 2弦 | B3 | 246.94 |
| 1弦 | E4 | 329.63 |
使い方
- マイクをオンを押し、マイクの使用を許可します。チューニングの選択は7弦(7弦B)になっています。
- 7弦の開放弦を弾き、B(61.74Hz)に合わせます。低い音は1秒ほど鳴らしてから針を見ましょう。
- 6弦E(82.41Hz)から1弦E(329.63Hz)まで、レギュラーと同じように順番に合わせます。
- 針が左なら弦を締め、右ならゆるめます。目標より少し下げてから締めて合わせると狂いにくくなります。
- 最後に7弦をもう一度確認します。太い弦は張力が大きく、ほかの弦を合わせているあいだに少し動きます。
ヘルプと解説
このページはギターチューナーを最初から7弦(7弦B)に設定して開きます。チューニングのメニューには、7弦をCにするブラジル式と、オープンGのロシア式7弦も入っています。
7弦ギターのチューニングの種類
7弦だけをBから全音下げてAにするとドロップA(A E A D G B E)になります。低音弦3本を指1本で押さえればパワーコードになり、メタルでよく使われます。ドロップAはメニューにないので、クロマチックチューナーで7弦をA1(55Hz)に合わせ、ほかの6本はそのままにします。全弦を半音下げるバンドも多く、その場合もクロマチックチューナーで1本ずつ合わせられます。
ショーロやサンバで使われるブラジルの7弦ギター(ナイロン弦)は、7弦をBではなくCに合わせます(C E A D G B E)。メニューの7弦(7弦C・ブラジル式)で選べます。
低いBが反応しにくいとき
スマホのマイクは60Hz前後の低い音を拾いにくいことがあります。7弦はピックで少し強めに弾き、手を離して十分に鳴らしてください。エレキならアンプのスピーカーの近くにスマホを置くか、オーディオインターフェースをブラウザのマイクとして選ぶと安定します。12フレットのハーモニクス(B2)で確かめる方法もあります。
コツ
- 耳で確かめるなら、7弦の5フレットが6弦の開放(E)と同じ音になります。
- 7弦用に作られた弦セットを使いましょう。細すぎる7弦はBまで張ってもだぶつき、音程が揺れます。
- 張り替えた直後は太い7弦がよく伸びます。1〜2日は弾く前に合わせ直してください。
- 低音弦は早く音がこもります。7弦はほかの弦より早めに交換すると、チューナーの反応もよくなります。
よくある質問
7弦ギターのチューニングは?
7弦から1弦へB、E、A、D、G、B、Eです。6弦ギターのレギュラーの下に低いB(B1、61.74Hz)を1本足した形です。
7弦ギターのチューニングにはどんな種類がありますか?
定番は7弦BのB E A D G B Eです。ほかに7弦だけをAに下げるドロップA、全弦を半音下げる形、7弦をCにするブラジル式、オープンGのロシア式(D G B D G B D)などがあります。
ドロップAのやり方は?
7弦だけをBからAへ全音下げます(A E A D G B E)。クロマチックチューナーで7弦をA1(55Hz)に合わせ、ほかの6本はそのままです。
6弦ギターのコードはそのまま使えますか?
はい。1〜6弦は6弦ギターと同じなので、コードフォームもスケールも変わりません。7弦は必要なときにベース音として足します。
低いBに針が反応しません
スマホのマイクが低い音に弱いためです。少し強めに弾いて十分に鳴らす、アンプやオーディオインターフェースの音を使う、12フレットのハーモニクスで確かめる、のいずれかを試してください。