ドロップC チューニング(ギター)
ドロップCは、全音下げ(D G C F A D)の6弦をさらに全音下げたチューニングで、6弦からC・G・C・F・A・Dになります。言いかえると、ドロップDを全体で全音下げた形です。低音弦3本を指1本で押さえればパワーコードになり、ドロップDより2半音低く響きます。メタルコアやニューメタル、現代のハードロックの定番です。
各弦の音名と周波数
ギターのチューニング「ドロップC」(6弦):C2 G2 C3 F3 A3 D4、65.41 Hz~293.66 Hz(A4 = 440 Hz)。
| 弦 | 音名 | 周波数(Hz) |
|---|---|---|
| 6弦 | C2 | 65.41 |
| 5弦 | G2 | 98.00 |
| 4弦 | C3 | 130.81 |
| 3弦 | F3 | 174.61 |
| 2弦 | A3 | 220.00 |
| 1弦 | D4 | 293.66 |
使い方
- マイクをオンを押します。チューニングの選択はドロップCになっています。
- 6弦から始め、EからCまで4半音ゆっくり下げます。
- 5弦をG、4弦をC、3弦をF、2弦をA、1弦をDへ、それぞれ全音下げます。
- 最後に6弦に戻ってもう1周します。張力が下がるとネックが動き、先に合わせた弦がずれるためです。低いCは1秒ほど鳴らしてから針を見ましょう。ゆるい弦は弾いた瞬間にシャープします。
ヘルプと解説
このページはギターチューナーを最初からドロップCに設定して開きます。レギュラーから始めると5本は全音、6弦は2全音(4半音)下がるので、2周合わせるつもりで進めてください。
ドロップC用の弦とセットアップ
09や10のゲージは低いCには細すぎて、弦がだぶつきビビりや音程の揺れが出ます。多くの人は11〜56や12〜56のセット、または低い6弦が太めのドロップチューニング用セットを使います。ゲージを大きく変えたら、ナット・オクターブチューニング・トラスロッドの調整を確認してください。レギュラーに戻すときはチューニングでレギュラーを選び、2周に分けて上げます。
コツ
- ドロップDからなら、全部の弦をさらに全音下げるだけでドロップCになります。
- 合わせるときは必ず下から上げます。目標より少し下げてから締めて合わせると狂いにくくなります。
- 軽めのブリッジミュートで。強く弾きすぎると低いCは音程がずれて聴こえます。
- ベースの人にも伝えましょう。ドロップCのリフは、ベースもドロップC(C G C F)にするのがふつうです。
よくある質問
ドロップCの音は?
6弦から1弦へC、G、C、F、A、Dです。
ドロップCとドロップDの違いは?
ドロップDは6弦だけを下げます。ドロップCはドロップD全体をさらに全音下げた形です。ドロップDチューニングのページもあります。
ドロップCとCスタンダードの違いは?
Cスタンダードは6本すべてを2全音下げたC F B♭ E♭ G Cです。ドロップCは上の5本が全音下げのままで、6弦だけをCまで下げます。
低いCがビビったり音程が悪く聴こえたりします
弦がチューニングに対して細すぎます。太めのゲージかドロップチューニング用のセットに替え、少し弱めに弾いてください。
ドロップC♯やCスタンダードにも合わせられますか?
クロマチックチューナーを使ってください。どの音も読み取れるので、C♯ G♯ C♯ F♯ A♯ D♯やC F B♭ E♭ G Cを1本ずつ合わせられます。