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チューナー

琵琶チューナー:筑前琵琶の調弦

声に合わせた高さを決め、一の糸から順に測る

How to use
マイク オフ
♪
音を1つ鳴らして伸ばしてください
 
 
Settings
Your performance
—安定度
—平均(セント)
—鳴らした音
用途別 20
Help and explanations
At a glance

琵琶チューナー:筑前琵琶の調弦

琵琶は種類や流派で調弦が異なります。このページは筑前琵琶の四弦・五弦を対象に、開放弦を一本ずつ測るための案内です。固定の調弦を自動選択せず、実際に鳴っている音名と高さを表示します。

筑前琵琶の調弦例と周波数

四弦・五弦の例を糸の番号順で掲載。高さは奏者の声域によって変わります。周波数はA4=440 Hzの十二平均律から計算した例です。

種類糸音・オクターブ周波数(Hz)
筑前五弦の例一の糸E3164.81
筑前五弦の例二の糸B2123.47
筑前五弦の例三の糸E3164.81
筑前五弦の例四の糸F♯3185.00
筑前五弦の例五の糸B3246.94
筑前四弦の例一の糸B2123.47
筑前四弦の例二の糸E3164.81
筑前四弦の例三の糸B3246.94
筑前四弦の例四の糸B3246.94

Grinnell College — 筑前琵琶の四弦・五弦と調弦例

使い方

  1. 楽器の種類、弦数、習っている流派の調弦を確認します。
  2. 先生や唄の基音から高さを決め、移調は「なし」にします。
  3. マイクを許可し、左手で柱の間を押さえず開放弦を一本だけ弾きます。
  4. 糸を番号で確認し、音名とオクターブを見ながら糸巻きを少しずつ動かします。
  5. 同じ高さの糸を比べ、唄い始める前に全体をもう一度確かめます。
Help and explanations

表はGrinnell Collegeが示す調弦例です。五弦は一の糸からE3・B2・E3・F♯3・B3、四弦はB2・E3・B3・B3。絶対的な標準音ではなく、実際の高さは奏者の声域に合わせて決めます。

糸の順番と音の高さは別

五弦の例では二の糸B2が一の糸E3より低く、一の糸と三の糸は同じE3です。表は低音順に並べ替えず、糸の番号順を保っています。四弦の例では三・四の糸が同音です。音名だけで糸の番号は判定できないため、糸と糸巻きの対応を先に確認してください。

高さを変えるときは、例の数字へ無理に合わせず、流派の音程関係を保ちます。弦の太さや楽器の状態も関わるので、大きな変更は先生や制作者の指示を使います。

サワリと押し込みを区別する

筑前琵琶のサワリは音色の一部です。表示を安定させるために柱を削ったり、サワリを消したりする必要はありません。強い撥の打撃直後を避け、響きが落ち着いた部分を読みます。柱の間で糸を押すと音高が変わるため、調弦では左手を離します。

薩摩琵琶、楽琵琶、平家琵琶、中国の琵琶は、この筑前の表で一括りにできません。それぞれの指示された開放弦をクロマチック表示で測ってください。

コツ

  • 直前の糸の響きが収まってから次の糸を測ります。
  • E3とE4は一オクターブ違います。文字だけで判断しません。
  • 新しい糸は演奏中にも再確認します。

よくある質問

琵琶の標準調弦は一つですか?

種類・流派・声域で変わります。ここでは筑前琵琶の具体的な調弦例を示しています。

五弦の例で一番低いのは?

二の糸のB2です。一の糸と三の糸はE3なので、番号順が低音順とは限りません。

四弦と五弦の例はどう違いますか?

四弦はB2・E3・B3・B3、五弦はE3・B2・E3・F♯3・B3です。単に一本追加した配列ではありません。

サワリがあると調弦できませんか?

一本だけ弾き、打撃直後を避けて読みます。サワリを消す加工は不要です。

薩摩琵琶にも表を使えますか?

この表は筑前の例です。薩摩は習っている流派の音程と高さを確認して測ります。