コントラバス チューナー(ウッドベース)
コントラバス(ウッドベース、弦バス、ダブルベースとも呼ばれます)は、エレキベースと同じく4度間隔で、低いほうからE・A・D・Gに合わせます。E1(41.2Hz)、A1、D2、G2です。開放弦はオーケストラの中でもっとも低い音域にあるので、このコントラバスチューナーは低音用の設定で、弓で弾いた音もピチカートも読み取ります。
使い方
- マイクをオンを押し、スマホは床ではなく、f字孔の近くの譜面台などに置きます。
- 開放のG弦を弓で弾くかはじいて、音を伸ばします。長くゆっくりした弓のほうが針が安定します。
- D、A、Eも同じように、ペグを少しずつ回して合わせます。
ヘルプと解説
チューニングの選択には、全音高いソロチューニング(F♯ B E A)、Low BまたはLow Cの5弦、5度調弦(C G D A)、ウィーン式調弦もあります。エレキベースやアコースティックベースギターにはベースチューナーを使ってください。
オーケストラ調弦・ソロチューニング・ジャズ
オーケストラ調弦のE A D Gは、オーケストラ、吹奏楽、ビッグバンド、ジャズ、ブルーグラス、ロカビリーで使う基本の調弦です。ソロチューニングは全弦を全音上げてF♯ B E Aにし、明るい音になります。必ずソロ用の弦を使ってください。オーケストラ用の弦を上げると張力が大きくなりすぎます。Low Cエクステンション付きの楽器なら、クロマチックチューナーが25Hzまで読み取れるので、32.7HzのLow Cも合わせられます。
スマホで低音が拾いにくいとき
41HzのEは、スマホのマイクには小さく聞こえます。静かな部屋で、楽器に近づけて、弓で長く鳴らすのがいちばん確実です。それでも反応が弱ければ、弦の真ん中(ネックの付け根あたり)に軽く触れて鳴らすハーモニクスが1オクターブ上の同じ音名になり、読み取りやすくなります。ピックアップがあれば、オーディオインターフェース経由でPCに入力する方法もあります。
コツ
- 静かな部屋で合わせましょう。41HzのEはスマホのマイクには小さい音です。
- ガット弦は温度で音程が動きます。練習やリハーサルの前には毎回確認してください。
- オーケストラでは、まずオーボエのAにA弦を合わせ、ほかの弦はそこから合わせます。
よくある質問
コントラバスのチューニングは?
低いほうからE、A、D、Gの4度間隔です。4弦エレキベースと同じ音名・同じ高さです。
コントラバスのソロチューニングとは?
全弦を全音上げたF♯ B E Aで、ソリストが専用のソロ弦で使う調弦です。チューニングの選択でソロチューニングを選んでください。
スマホでウッドベースをチューニングできますか?
はい。静かな部屋でスマホを楽器の近くに置き、各開放弦を弓でしっかり弾くか、はじいてください。
弓とピチカート、どちらで合わせるべき?
どちらでも合わせられます。長く均一な弓がいちばん安定します。ピチカートなら、1秒ほど鳴らしてから針を見てください。
5弦コントラバスも合わせられますか?
はい。チューニングの選択で5弦(Low B)を選びます。Low Bは約31Hzしかないので、しっかり鳴らしてください。