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ドラムチューナー(スネア・タム・バスドラム・ティンパニ)

各テンションボルトの前を軽く叩くと、周波数、音名、そしてヘッドを均一にするためにそのボルトを締めるか緩めるかが表示されます。スネア、タム、フロアタム、バスドラム、パンデイロ、ティンバウ、ティンパニに使えます。

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♪
マイクをオンにしてヘッドを叩いてください
 
平均—  

ボルト 1 の前、フチから2〜3 cmを軽く叩いてください。

 

 

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要点

ドラムチューナー(スネア・タム・バスドラム・ティンパニ)

このドラムチューナーはブラウザーで動き、無料でインストールも不要です。太鼓の種類とテンションボルトの本数を選び、各ボルトの前のフチ近くをスティックで軽く叩いてください。叩くたびに、その位置のヘッドの周波数を測ってHzと音名で表示し、ほかのボルトと比べます。平均より何セント高いか低いか、そして少し締めるか緩めるかがわかります。フープの図ではボルトに対角線の順番で番号がふられ、次に叩くボルトが強調されます。

使い方

  1. マイクをオンをタップしてアクセスを許可します。太鼓とテンションボルトの本数を選びます。スマホはヘッドに向けて30〜50 cmほど離して置き、ほかの太鼓は鳴らさないようにします。
  2. ボルトごとモードで、強調されたボルトの前、フチから2〜3 cmのところをスティック(パンデイロは指先)で軽く叩きます。測り終わると、対角線の順番で自動的に次のボルトへ進みます。
  3. すべて測り終えると、各ボルトが平均より何セント高い(+)か低い(−)かが表示されます。低いボルトは締め、高いボルトは緩めます。いつも少しずつ回し、調整したボルトの前をもう一度叩きます。図のボルトをタップすると、そのボルトだけ測り直せます。
  4. すべて緑になったら裏ヘッドを選び、太鼓をひっくり返して同じことをくり返します。下の行には、2枚のヘッドの平均の比較が表示されます。
  5. 太鼓の音程モードではヘッドの中央を叩きます。各太鼓の音名と、次の太鼓までの音程がついたセットの一覧が表示されます。ティンパニでは目標の音を選び、✓が出るまで合わせます。
ヘルプと解説

ドラムのチューニングは、まずヘッド全体の張りを均一にすることから始まります。張りがばらばらだと、うなりが出て音がすぐに消え、叩いたあとに音程が揺れます。最終的な音の高さは好みとジャンル次第なので、このツールが特定の音を押しつけることはありません。太鼓の音程モードではセットの太鼓どうしを比べ、タムとタムの音程(インターバル)を表示します。パンデイロ、ティンバウ、ティンパニにも使えます。音は端末の中で解析され、録音も送信もされません。

ドラムのチューニングのやり方:スネア・タム・バスドラム

新しいヘッドを中心に合わせてのせ、すべてのボルトをフープに当たるまで指で締めます。これで最初の張りがそろいます。次にチューニングキーで、対角線の順番(いつも直前のボルトの向かい側)に半回転ずつ締めてシワを消し、手のひらで中央を押してヘッドをなじませます。このときパキッと音がするのは正常です。そのあと、やはり対角線の順番で4分の1回転ずつ上げていき、ほしい音の近くまで来たら、このツールで均一にします。1か所だけ高くなったときは、そのボルトを少し緩めてから、締めながら目的の高さに戻すのが一般的です。

スネアは、ボルトごとに測るあいだはスナッピーをオフにしてください。ジャーという響きが測定のじゃまになります。スナッピー側のヘッドは薄く、張り気味にすることが多いですが、張りすぎには注意します。タムとフロアタムの裏ヘッドは、打面と同じにするか、少し高く(サステインが長くなる)、または少し低く(音が短くなり、叩いたあとに音程が下がる)します。あるヘッドメーカーは裏を半音ほど高くするよう勧めていますが、決めるのはあなたです。バスドラムは、シワが消えるところより少しだけ上げて、音程よりもアタック感を重視する人が多いです。クッションやミュートを入れる前に測りましょう。

パンデイロ、ティンバウ、ティンパニ

パンデイロはブラジルのフレームドラムで、皮またはナイロンのヘッド1枚を、枠のまわりの複数のボルトで張っています。やり方は同じで、対角に少しずつ締め、各ボルトの前のフチ近くを指先で叩いてそろえます。皮のヘッドは湿度や温度で変わるので、演奏前に確認しましょう。ブラジルのティンバウも片面ヘッドで、同じ手順で合わせます。どちらも高めにチューニングすることが多い楽器です。

ティンパニでは、ボルトをそろえることを、ティンパニ奏者はヘッドのクリアリングと呼びます。どのチューニングボルトの前でも同じ高さにしないと、叩いた直後に音程が上がったり下がったりします。ヘッドがそろえば、音程はペダルで決まります。1台がカバーするのはおよそ5度で、管弦楽法や打楽器の本では、32インチでD2〜A2、29インチでF2〜C3、26インチでB♭2〜F3、23インチでD3〜A3とされています(資料によって半音ほど違います)。

このチューナーが測るもの、測らないもの

ヘッドは弦と同じようには振動しません。互いに整数倍ではない振動モードがいくつもあり、フチの近くを叩くと高いほうのモードが強調されます。そのため、ボルトの前で測る周波数は、中央を叩いて聞こえる音より高くなります。このツールは音量の急な上昇で打撃を検出し、スティックのアタック音を飛ばして、40〜250ミリ秒後の音を分析し、その太鼓の音域でいちばん強いピークを選びます。すでに測ったボルトと同じピークが優先されます。

倍音のバランス、サステイン、ミュートの具合、スナッピーの音は測りません。また、あなたのジャンルにとってどのチューニングが正しいかも教えません。うるさい部屋、ほかの太鼓の共鳴、遠すぎるマイクは測定のじゃまになります。50 Hzあたりより下をあまり拾えないスマホもあり、大口径のバスドラムでは影響が出ます。「はっきりした音程がありません」と出たら、少し強めに叩き直すか、端末を近づけてください。

コツ

  • チューニングキーを回す前に、各ボルトを2回ずつ測りましょう。値が違う場合は、叩く位置か強さが変わっています。いつもフチから同じ距離を叩いてください。
  • タムをセットとしてまとまりよく鳴らすために、タム同士を3度や4度の間隔にする人が多いです。太鼓の音程モードで各太鼓の中央を叩き、セットの一覧で音程を確認しましょう。
  • 測っているあいだは、反対側のヘッドや隣の太鼓を手で押さえてミュートしましょう。いっしょに共鳴して測定値を引っぱります。
  • チューニングしたドラムで練習するならメトロノームを、ヘッドのスペクトルを見るならスペクトラムアナライザーを使ってください。

よくある質問

ドラムチューナーとは何ですか?

ドラムのヘッドの音程を測って、チューニングを助ける道具やアプリのことです。ここでは各テンションボルトの前を叩くと、高い位置と低い位置がわかり、締めるか緩めるかが表示されます。パンデイロを選べば、指先で叩いて同じように合わせられます。最終的な高さは耳で決めてください。

チューナーを使ったドラムのチューニングのやり方は?

ヘッドをなじませ、対角線の順番でほしい音の近くまで締めたら、各ボルトの前のフチから2〜3 cmを叩きます。平均からずれたボルトをキーで少しだけ回して直し、すべて緑になるまでくり返します。そのあと裏ヘッドでも同じことをします。

スネアやタムの正しい周波数は?

正しい周波数というものはありません。太鼓のサイズ、ヘッド、ジャンル、好みで変わります。どんなチューニングでも大事なのは、すべてのボルトでヘッドが均一なことです。気に入った音ができたら、各ヘッドの平均Hzをメモしておけば、いつでもその音に戻せます。

スマホでドラムをチューニングするのにアプリは必要ですか?

いりません。スマホやパソコンのブラウザーで動き、インストールも登録も不要です。マイクを許可するだけで、音は端末の中で解析されます。

電子ドラムはチューニングできますか?

その必要はありません。電子ドラムの音は音源モジュールから出ていて、メッシュヘッドの張りはスティックの跳ね返りを変えるだけです。張りは叩き心地で調整し、音はモジュールで変えてください。

ティンパニのチューニングにも使えますか?

使えます。ボルトごとモードでヘッドを均一にし、そのあと太鼓の音程モードでティンパニと、ふつうの音域内の目標の音を選び、✓が出るまでペダルで合わせます。