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大正琴 チューナー(ソプラノ・アルト・5弦/6弦)

大正琴(ソプラノ5弦・6弦、アルト、バス)の調弦に使えるオンラインチューナーです。ボタンを押さえずに開放弦を1本弾くと、どの弦かを判定し、高い・低いを針で示します。

音声は端末内で解析され、録音や送信はされません。

音または弦を選択選択は任意です

マイクをオンを押して、マイクの使用を許可します。スマホは大正琴の近く、弦から20〜30 cmほどのところに置きます。

目標音弾いた弦を自動で判定します
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演奏する前に基準音を聴いてください。
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使い方
用途別 21
ヘルプと解説
要点

大正琴 チューナー(ソプラノ・アルト・5弦/6弦)

大正琴は、1912年(大正元年)に名古屋で森田吾郎が考案した、音階ボタンの付いた弦楽器です。左手でボタンを押さえ、右手のピックで弦を弾きます。調弦のいちばん大事な決まりは、開放弦をすべて「ソ(G)」に合わせること。ただし、弦によってオクターブ(音の高さの段)が違います。

大正琴の開放弦の音と周波数

大正琴の開放弦はすべてソ(G)で、弦によってオクターブが違います。ソプラノ5弦の5弦(ベース絃)は機種や流派で変わるため、G2は目安です。周波数はA4 = 440 Hzの平均律です。

種類弦音名周波数(Hz)
ソプラノ 5弦1〜3弦G4392.00
ソプラノ 5弦4弦G3196.00
ソプラノ 5弦5弦(ベース絃・目安)G298.00
ソプラノ 5弦(こはく・蘭)5弦G3196.00
ソプラノ 6弦1〜3弦G4392.00
ソプラノ 6弦4弦・5弦G3196.00
ソプラノ 6弦6弦G298.00
アルト(スズキ)1〜3弦G3196.00
アルト(スズキ)4弦・5弦G298.00
バス(スズキ)1弦G298.00
バス(スズキ)2弦G149.00

ヤマハ 楽器解体全書「大正琴のしくみ」

使い方

  1. マイクをオンを押して、マイクの使用を許可します。スマホは大正琴の近く、弦から20〜30 cmほどのところに置きます。
  2. 「チューニング」で楽器の種類(ソプラノ5弦・6弦、アルト、バス)を選びます。
  3. ボタンを押さえずに、1弦(いちばん奥の細い弦)から1本ずつ開放弦を弾きます。針が左なら低いので糸巻きを締め、右なら高いので少しゆるめてから、下から合わせ直します。
  4. 1〜3弦は同じG4なので、弦のカードをタップしてその弦に固定すると、どの弦を合わせているか迷いません。「自動」に戻すと、弾いた弦をまた自動で判定します。
  5. 最後の弦まで終わったら、1弦からもう一度確認します。1本の張りが変わると、ほかの弦も少し動くことがあるためです。
ヘルプと解説

このチューナーは、いちばん多いソプラノ5弦(1〜3弦 G4・4弦 G3・5弦 G2)で始まります。ソプラノ6弦、5弦を4弦と同じG3にする電気大正琴(スズキのこはく・蘭)、アルト、バスにも切り替えられます。弾いた弦の音名とオクターブ、周波数、セント差を表示するので、「4弦を1弦と同じ高さに合わせてしまう」というよくある間違いにもすぐ気づけます。

大正琴の調弦は「全部ソ」、違うのはオクターブ

大正琴の弦は、奥(演奏する人から見て向こう側)の細い弦から手前へ、1弦、2弦…と数えます。ソプラノの1〜3弦は同じG4(392.00 Hz)のユニゾンで、4弦はそれより1オクターブ低いG3(196.00 Hz)です。同じ音の弦が少しでもずれると「うなり」が出て、メロディーが濁って聞こえます。

6弦の大正琴では、1〜3弦がG4、4弦と5弦がG3、6弦がさらに1オクターブ低いG2(98.00 Hz)です。ボタンで押さえるのは1〜4弦で、5弦と6弦は響きを豊かにする共鳴弦です。

アルト大正琴はソプラノより1オクターブ低い楽器です。スズキの説明では1〜3弦がG3、4弦・5弦がG2で、このチューナーもその並びにしています。メーカーによって4弦・5弦の合わせ方が違うことがあるので、楽器の説明書も確認してください。

大正琴の調弦の仕方:合わせる順番とコツ

まず1弦をG4にぴったり合わせ、2弦・3弦を同じG4にそろえます。次に4弦をG3(1オクターブ下)に合わせ、最後に5弦(6弦式では5弦と6弦)を合わせます。1〜3弦は、合わせたあとに2本ずついっしょに弾き、「ワンワン」という揺れ(うなり)がないかを耳でも確かめると確実です。

電気大正琴をアンプにつながずに合わせるときは、生の音が小さいので、スマホを弦のすぐ近くに置きます。糸巻きは少しずつ回し、音がいったん目標より下がった状態から上げて合わせると、弦が戻りにくくなります。

5弦(ベース絃)の合わせ方はひとつではありません

ソプラノ5弦の5弦には、決まったひとつの音がありません。このチューナーの標準は、鈴木楽器製作所の説明にあるG2(98.00 Hz)です。同じ説明では、5弦は曲目などに応じて、G2からG3の範囲で調節するとされています。

スズキのこはく・蘭などの電気大正琴では、5弦を4弦と同じG3に合わせます。この場合は「ソプラノ 5弦・こはく/蘭」を選んでください。教室や流派によっては、曲に合わせて5弦をド(C)やレ(D)にすることもあり、5弦は特別なときしか使わないという流派もあります。どの高さにするかは先生や合奏の仲間に合わせ、ドやレにするときはクロマチックチューナーで音名とオクターブを確かめてください。

バス、ほかの種類、基準ピッチ

バスは、スズキのこはく・蘭の説明どおり、1弦G2、2弦G1(49.00 Hz)にしています。G1はとても低く、スマホのマイクでは拾いにくい音です。スマホを弦に近づけてしっかり弾き、音が落ち着いてから針を読んでください。流派によってはレまで下げるベースを使うところもあり、その場合はこの並びとは合いません。テナーなどほかの種類は機種によって調弦が違うので、説明書の音をクロマチックチューナーで合わせます。

基準ピッチは、ふつうA4 = 440 Hzです。いっしょに演奏する楽器が442 Hzなど別の高さのときだけ、設定の「基準ピッチ」を変えてください。グループ全員が同じ基準で合わせることが大切です。

コツ

  • 4弦をG4に合わせてしまうのが、よくある間違いです。4弦は約196 Hz、1〜3弦は約392 Hz。音名の数字(G3/G4)と周波数を確かめましょう。
  • 弦は張ってから時間がたつと少しずつゆるみます。弾く前に毎回確認すると、合奏でも音がそろいます。
  • 教室など大勢が音を出す場所では、スマホを自分の大正琴に近づけ、1本ずつ短く弾いて測ります。
  • 新しい弦はよく伸びます。張り替えた日は、何度か合わせ直してください。

よくある質問

大正琴のチューニングの音は?

開放弦はすべてソ(G)です。ソプラノ5弦なら1〜3弦がG4(392.00 Hz)、4弦がG3(196.00 Hz)、5弦は標準でG2(98.00 Hz)ですが、5弦は機種や流派によって変わります。

5弦と6弦の大正琴は調弦が違いますか?

1〜4弦は同じで、G4・G4・G4・G3です。6弦式では5弦がG3、6弦がG2の共鳴弦になります。5弦式の5弦はG2が標準で、こはく・蘭ではG3に合わせます。

アルト大正琴のチューニングは?

スズキのアルトは1〜3弦がG3、4弦・5弦がG2で、ソプラノより1オクターブ低い音です。メーカーによって4弦・5弦が違うことがあります。

5弦をドやレに合わせるように言われました。

曲に合わせて5弦をドやレにする教室もあります。どのオクターブにするかを先生に確認し、クロマチックチューナーで合わせてください。

基準ピッチは440 Hzと442 Hzのどちらですか?

ふつうは440 Hzです。ほかの楽器と合わせるときだけ、設定でその楽器の基準ピッチ(たとえば442 Hz)に変えます。

大正琴のチューナーアプリは無料ですか?

このページは無料で、アプリのインストールも登録もいりません。音声は端末の中で処理され、録音や送信はされません。