アルトサックスはE♭管の移調楽器で、楽譜のC(ド)を吹くと実音はE♭が鳴ります。普通のチューナーは実音を表示するため、楽譜と表示が合わずに戸惑いがちです。このページは最初からE♭管の移調表示になっているので、楽譜に書かれた音名のまま確認できます。
バリトンサックスも同じE♭管なので、音名はこの設定で読めます(オクターブの数字は1つずれます)。
使い方
- マイクをオンを押し、マイクの使用を許可します。
- 吹奏楽で合わせる場合は、基準ピッチを442Hzにします。
- 楽譜のG(実音B♭)をロングトーンで吹き、針を見ます。
- 針が右(高い)ならマウスピースを少し抜き、左(低い)なら少し差し込みます。
楽譜の音と実音の関係
E♭管では、楽譜の音より長6度(9半音)低い音が実際に鳴ります。楽譜のG=実音B♭、楽譜のC=実音E♭、楽譜のA=実音Cです。合奏のチューニング音「B♭(ベー)」は、アルトサックスでは楽譜のGです。実音で見たいときは移調を「なし(C)」に戻してください。テナーサックスはB♭管なので、B♭管の設定を使います。
コツ
- チューニングの前に1〜2分吹いて楽器を温めます。冷えていると低めに出ます。
- スマホはベルから1mほど離して置くと、針が安定します。
- マウスピースの位置が決まったら、ネックに鉛筆で印をつけておくと次回が楽です。
- 音域によってずれ方が違うので、チューニング音のほかに低音と高音もいくつか確認しましょう。
よくある質問
アルトサックスのチューニングは何の音で合わせますか?
吹奏楽では実音B♭(楽譜のG)が一般的です。実音F(楽譜のD)でも確認すると安心です。
チューナーのヘルツは何に設定すればいいですか?
吹奏楽部やオーケストラなら442Hz、ポップスやピアノ伴奏なら440Hzが多いです。指導者や伴奏楽器に合わせてください。
表示が楽譜と違う音になるのはなぜですか?
実音表示のままだからです。このページのE♭管表示なら、楽譜のGを吹くとGと表示されます。
ソプラノサックスやテナーサックスにも使えますか?
どちらもB♭管なので、移調でB♭を選ぶか、B♭管のチューナーを開いてください。テナーサックスはさらに1オクターブ低く鳴るので、オクターブの数字は1つずれます。