三線の調弦は、沖縄の言葉で「チンダミ」と呼びます。いちばん基本の本調子では、男弦(ウージル)の開放「合」をド(C)、中弦(ナカジル)の開放「四」をファ(F)、女弦(ミージル)の開放「工」を1オクターブ上のド(C)に合わせます。このチューナーはこのC調子を基準に、二揚げと三下げも選べます。
弾き語りでは、唄い手の声に合わせて全体の高さを上げ下げします。C以外の高さで弾くときはクロマチックチューナーで男弦を合わせ、同じ音の幅で中弦と女弦を合わせてください。
使い方
- マイクをオンを押し、マイクの使用を許可します。
- チューニングで調子(本調子・二揚げ・三下げ)を選びます。
- 男弦から順に開放弦を弾き、針が中央の緑になるまでカラクイ(糸巻き)を回します。
- カラクイは軽く押し込みながら回すと戻りにくくなります。
本調子・二揚げ・三下げ
本調子はC・F・C。二揚げは本調子から中弦を全音上げたC・G・Cで、中弦と女弦が4度になります。三下げは本調子から女弦を全音下げたC・F・B♭です。工工四に「二揚」「三下」と書かれた曲は、弾く前にこの調子に合わせ直します。
コツ
- 沖縄の湿気や気温で弦も皮も変化します。弾く前に毎回チンダミをしましょう。
- 女弦は細く切れやすいので、上げすぎないように少しずつ合わせます。
- 低い男弦が反応しにくいときは、スマホを胴に近づけて弾きます。
よくある質問
三線の本調子の音は?
男弦がC(ド)、中弦がF(ファ)、女弦が1オクターブ上のC(ド)です。
二揚げ・三下げはどう合わせますか?
本調子から、二揚げは中弦を全音上げてGに、三下げは女弦を全音下げてB♭にします。
ギター用のチューナーで合わせられますか?
クロマチックモードなら使えます。ギターモードはE・A・D・G・B・Eしか判定しないので向きません。
声に合わせて高さを変えるには?
3本とも同じ幅だけ上げ下げします。たとえば全音下げならB♭・E♭・B♭です。クロマチックチューナーで合わせてください。
本土の三味線にも使えますか?
音の幅は同じですが、呼び方や本数の考え方が違います。三味線チューナーを使ってください。