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ダイアトニックコード(メジャー・マイナー)

キーを選ぶと、ダイアトニックコード7つを三和音とセブンスで表示します。ディグリー、機能、ギター・カヴァキーニョ・ウクレレ・ピアノのコード図つき。コードをタップすると音が鳴ります。

Cメジャーのダイアトニックコード (C)

C · Dm · Em · F · G · Am · Bdim

スケール: C D E F G A B · 平行調: Aマイナー (Am)

12メジャーキーのダイアトニックコード

どのメジャーキーでも、コードの並び方は同じです。メジャー、マイナー、マイナー、メジャー、メジャー、マイナー、ディミニッシュ(I、ii、iii、IV、V、vi、vii°)。セブンスではI7M、iim7、iiim7、IV7M、V7、vim7、viim7(♭5)です。

IiiiiiIVVvivii°
DmEmFGAmBdim
E♭mFmG♭A♭B♭mCdim
EmF♯mGABmC♯dim
FmGmA♭B♭CmDdim
F♯mG♯mABC♯mD♯dim
GmAmB♭CDmEdim
G♯mA♯mBC♯D♯mE♯dim
AmBmCDEmF♯dim
B♭mCmD♭E♭FmGdim
BmC♯mDEF♯mG♯dim
CmDmE♭FGmAdim
C♯mD♯mEF♯G♯mA♯dim

12マイナーキーのダイアトニックコード

ナチュラル・マイナーの並び方は、マイナー、ディミニッシュ、メジャー、マイナー、マイナー、メジャー、メジャー(i、ii°、III、iv、v、VI、VII)で、平行調のメジャーキーと同じコードです。実際には、vはハーモニック・マイナーのメジャーのVに変わることがよくあります。

iii°IIIivvVIVII
DdimE♭FmGmA♭B♭
D♯dimEF♯mG♯mAB
EdimFGmAmB♭C
FdimG♭A♭mB♭mC♭D♭
F♯dimGAmBmCD
GdimA♭B♭mCmD♭E♭
G♯dimABmC♯mDE
AdimB♭CmDmE♭F
A♯dimBC♯mD♯mEF♯
BdimCDmEmFG
CdimD♭E♭mFmG♭A♭
C♯dimDEmF♯mGA
使い方
ヘルプと解説
要点

ダイアトニックコード(メジャー・マイナー)

ダイアトニックコードとは、あるスケールから生まれるコードのまとまりです。スケールの各音の上に、そのスケールの音だけを使って3度ずつ音を積み重ねます。メジャーキーでは並び方がいつも同じで、メジャー、マイナー、マイナー、メジャー、メジャー、マイナー、ディミニッシュの順。だからCメジャー(ハ長調)のダイアトニックコードはC、Dm、Em、F、G、Am、B°になります。キーのダイアトニックコードを知っていれば、耳コピもコード進行づくりもぐっと楽になります。

使い方

  1. キー(C、G、D、Am…)とモードを選びます。メジャー、ナチュラル・マイナー、ハーモニック・マイナー、メロディック・マイナーの4つです。
  2. 楽器を選びます。ギター、カヴァキーニョ、ウクレレ、ピアノに対応。各コードにコード図が付き、紫の丸がそのコードのルート音です。
  3. コードをタップすると音が鳴ります。↻を押すと、同じコードのネック上の別のポジションが表示されます。
  4. セブンスをオンにすると四和音になります。キーCなら、C7M(CM7)、Dm7、Em7、F7M(FM7)、G7、Am7、Bm7(♭5)です。
  5. スケールを再生はそのキーのスケールを、7つのコードを再生はIからviiまで弾いてIに戻る流れを鳴らします。
  6. コードの下には、12のメジャーキーとマイナーキーの一覧表があります。各行の最初のコードをタップすると、そのキーが開きます。
ヘルプと解説

キーとモードを選ぶと、7つのコードを三和音とセブンスで、ディグリー、機能、コードネーム、読み方、楽器のコード図とともに表示します。コードをタップすると音が鳴ります。特定のキーを直接開きたいときは、/ja/diatonic-chords/?tom=Gや?tom=Amのように、アドレスに?tom=を付けてください。

ディグリーと機能:トニック、サブドミナント、ドミナント

各コードはローマ数字のディグリー(度数)で呼びます。このツールでは、メジャーコードは大文字(I、IV、V)、マイナーコードは小文字(ii、iii、vi)、ディミニッシュには°を付けます(vii°)。日本ではⅡm、Ⅲm、Ⅶm(♭5)のように書くことも多いですが、意味は同じです。ディグリーは3つの機能に分かれます。トニック(I、iii、vi)は落ち着いた安定感、サブドミナント(ii、IV)は安定から少し離れる感じ、ドミナント(V、vii°)はトニックに戻りたくなる緊張感をつくります。

だからポピュラー音楽で最もよく使われる進行はI–IV–V–I(C、F、G、C)で、ii–V–I、いわゆるツーファイブ(Dm7、G7、C7M)はジャズやボサノヴァ、シティポップの土台です。同じ機能のコードは入れ替えられます。Cの代わりにAmを弾いてみてください。

マイナーキー:ナチュラル、ハーモニック、メロディック

ナチュラル・マイナーのコードは、平行調のメジャーキーと同じコードをviから並べたものです。Aマイナー(イ短調)なら、Am、B°、C、Dm、Em、F、G。ただしマイナーのv(Em)はトニックに戻る力が弱いため、マイナーキーの曲ではほとんどの場合、ハーモニック・マイナー(第7音を半音上げたスケール)のメジャーのVを使います。AマイナーならEやE7です。

ハーモニック・マイナーのコードはAm、B°、C5+、Dm、E、F、G♯°。メロディック・マイナーはAm、Bm、C5+、D、E、F♯°、G♯°です。実際の曲では、この3つが混ざって使われます。

このツールのコード表記について

このツールはブラジルの楽譜集で使われる表記で表示します。メジャー・セブンスは7M(C7MはCM7、Cmaj7、CΔ7と同じ)、マイナー・セブンスはm7(Dm7)、セブンスは7(G7)です。マイナー・セブン・フラット・ファイブはm7(♭5)で、Bm7(♭5)は日本の楽譜でよく見るBm7-5やBøと同じコードです。ディミニッシュはB°(Bdim)、オーギュメントはC5+(CaugやC+)と書きます。

コツ

  • 耳コピするときは、曲が終わるコードからキーを見当をつけ、そのキーのダイアトニックコードを順に当ててみましょう。
  • 曲のキーを変えるときは、各コードを新しいキーの同じディグリーのコードに置き換えます。キーCのIV(F)は、キーGではIV(C)になります。五度圏を回すと、この関係がよくわかります。
  • ギター初心者が弾きやすいキーはG、C、D、A、Eで、セーハ(バレーコード)がほとんど要りません。ウクレレならCとGから始めましょう。
  • 原曲キーが歌いにくいときは、近いキーに移して、そのキーの同じディグリーのコードを使いましょう。

よくある質問

ダイアトニックコードとは何ですか?

スケールの音だけで作った7つのコードで、スケールの各音に1つずつあります。メジャーキーでは並び方が必ずメジャー、マイナー、マイナー、メジャー、メジャー、マイナー、ディミニッシュです。

キーCのダイアトニックコードは?

三和音ではC、Dm、Em、F、G、Am、B°。セブンスではCM7、Dm7、Em7、FM7、G7、Am7、Bm7(♭5)です(ツール上の表記はC7M、F7M)。

キーGのダイアトニックコードは?

G、Am、Bm、C、D、Em、F♯°。セブンスではGM7、Am7、Bm7、CM7、D7、Em7、F♯m7(♭5)です。Gメジャー(ト長調)のスケールにはシャープが1つ、F♯が付きます。

キーAmのダイアトニックコードは?

ナチュラル・マイナーではAm、B°、C、Dm、Em、F、Gで、Cメジャーと同じコードです。実際の曲では、ハーモニック・マイナーから借りたEやE7がドミナントとしてよく使われます。

どのキーでもダイアトニックコードを求めるには?

そのキーのスケールを書き出して、パターンを当てはめます。メジャーはI、ii、iii、IV、V、vi、vii°。ナチュラル・マイナーはi、ii°、III、iv、v、VI、VII。このページの表に12キーすべてを載せています。

三和音と四和音(セブンスコード)の違いは?

三和音はルート、3度、5度の3音でできたコードで、Cなどです。四和音はそこに7度を加えたもので、CM7やG7のように響きが豊かになります。ジャズ、ソウル、ボサノヴァ、シティポップでよく使われます。

トニック、サブドミナント、ドミナントとは?

キーの中でのコードの機能です。トニックは安定(I、iii、vi)、サブドミナントは準備(ii、IV)、ドミナントはトニックに戻りたくなる緊張(V、vii°)をつくります。