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五度圏(サークル・オブ・フィフス)

キーをタップすると調号が表示され、スケールが鳴り、ダイアトニックコードを弾けます。外側がメジャーキー、内側が平行調のマイナーキー。印刷用の五度圏表もあります。

キーをタップしてください。キーボードでは矢印キーで円を回せます。

Cメジャー (C)

平行調: Aマイナー (Am)

調号

シャープもフラットもなし

スケール

ダイアトニックコード

キー・平行調・調号の一覧

15のメジャーキーと、その平行調のマイナーキー、調号の臨時記号を五度圏の順に並べた表です。シャープの調が先、フラットの調があとです。

調号メジャーキー平行調(マイナー)臨時記号
0C CメジャーAm Aマイナー—
1♯G GメジャーEm EマイナーF♯
2♯D DメジャーBm BマイナーF♯ C♯
3♯A AメジャーF♯m F♯マイナーF♯ C♯ G♯
4♯E EメジャーC♯m C♯マイナーF♯ C♯ G♯ D♯
5♯B BメジャーG♯m G♯マイナーF♯ C♯ G♯ D♯ A♯
6♯F♯ F♯メジャーD♯m D♯マイナーF♯ C♯ G♯ D♯ A♯ E♯
7♯C♯ C♯メジャーA♯m A♯マイナーF♯ C♯ G♯ D♯ A♯ E♯ B♯
1♭F FメジャーDm DマイナーB♭
2♭B♭ B♭メジャーGm GマイナーB♭ E♭
3♭E♭ E♭メジャーCm CマイナーB♭ E♭ A♭
4♭A♭ A♭メジャーFm FマイナーB♭ E♭ A♭ D♭
5♭D♭ D♭メジャーB♭m B♭マイナーB♭ E♭ A♭ D♭ G♭
6♭G♭ G♭メジャーE♭m E♭マイナーB♭ E♭ A♭ D♭ G♭ C♭
7♭C♭ C♭メジャーA♭m A♭マイナーB♭ E♭ A♭ D♭ G♭ C♭ F♭
使い方
ヘルプと解説
要点

五度圏(サークル・オブ・フィフス)

五度圏(サークル・オブ・フィフス)は、12のキーを円に並べた図です。時計回りに1つ進むごとに完全5度上がり(C、G、D、A…)、調号のシャープが1つ増えます。反時計回りでは完全4度上がり(C、F、B♭、E♭…)、フラットが1つ増えます。外側にメジャーキー、内側に同じ調号を持つ平行調のマイナーキーが並びます。

使い方

  1. キーをタップします。外側がメジャー(C、G、D…)、内側がマイナー(Am、Em、Bm…)です。スケールが鳴り、パネルに調号、スケール、コードが表示されます。
  2. まわりで強調された部分がそのキーのダイアトニックコードです。外側にI・IV・V、内側にii・iii・vi、その横にvii°が並びます。
  3. パネルのコードをタップすると音が鳴ります。セブンスをオンにすると四和音(C7M=CM7、Dm7、G7…)に変わり、カデンツを再生でI–IV–V–Iが鳴ります。
  4. パソコンでは、Tabキーで五度圏に移動し、←→で回転、↑↓でメジャーとマイナーを切り替え、Enterでスケールを再生できます。
  5. 印刷 / PDFを押すと、五度圏と調号の表だけを白黒でまとめたA4の用紙になります。PDFにするときは、プリンターの代わりに「PDFに保存」を選びます。
ヘルプと解説

このページの五度圏は動かせます。キーをタップすると、そのキーと両隣が光り、ダイアトニックコードのまとまりがひと目でわかります。スケールが鳴り、調号が五線に表示され、パネルに並んだ7つのコードはタップするとそれぞれ音が出ます。紙で勉強したいときは印刷 / PDFを使ってください。

五度圏で何がわかるのか

五度圏を見れば、そのキーにシャープやフラットがいくつ付くか、平行調はどれか、どのコードが合うか、どこへ転調しやすいかがすぐにわかります。隣り合うキーは音が1つしか違わないので、属調(時計回りに1つ)や下属調(反時計回りに1つ)への転調は自然に聞こえます。

ギターやウクレレでは、移調やダイアトニックコードの暗記に役立ちます。あるキーのメジャーコード3つは横に並び(IV、I、V)、マイナーコード3つはそのすぐ内側にあります。Gメジャー(ト長調)なら、外側にC・G・D、内側にAm・Em・Bm、そしてF♯°です。

シャープとフラットが付く順番

シャープは必ず「ファ・ド・ソ・レ・ラ・ミ・シ」(F、C、G、D、A、E、B)の順に付きます。フラットはその逆で「シ・ミ・ラ・レ・ソ・ド・ファ」(B、E、A、D、G、C、F)です。覚え方のコツ:シャープの調は、最後のシャープの半音上が主音(F♯ → Gメジャー)。フラットの調は、最後から2番目のフラットが主音です(B♭ E♭ → B♭メジャー)。

円の下のほうには異名同音調、つまり同じ高さで名前の違うキーがあります。B=C♭、F♯=G♭、D♭=C♯メジャーです。パネルのボタンで、もう一方の書き方に切り替えられます。

平行調と和声的短音階

どのメジャーキーにも、主音の短3度下(半音3つ下)に同じ調号の平行調があります。Cメジャー(ハ長調)とAマイナー(イ短調)、Gメジャー(ト長調)とEマイナー(ホ短調)などです。マイナーキーでは、和声的短音階(第7音を半音上げたもの)からドミナントを借りるのがふつうで、Aマイナーなら、EmではなくEやE7を使います。パネルではこのコードを破線の枠で別に表示します。

コツ

  • 覚えるときは、臨時記号の少ないキー(C、G、D、F、B♭)から始めて、円の左右へ少しずつ広げていきましょう。
  • 移調したいときは円を回します。どのコードも同じ数だけ移動するので、C・F・GはD・G・Aになります。
  • キーを1つ選んでカデンツを鳴らし、知っている曲の中からI、IV、Vを聞き分けてみましょう。
  • ギター、ウクレレ、ピアノなどのコードの押さえ方を見たいときは、パネルの下のリンクから、選んだキーのダイアトニックコードを開けます。
  • 印刷するときは、ブラウザの印刷設定で「ヘッダーとフッター」をオフにすると、すっきりした用紙になります。

よくある質問

五度圏とは何ですか?

12のキーを、時計回りに隣が完全5度上になるように円に並べた図です。調号、平行調、共通する音が多いキーどうしの関係がひと目でわかります。

五度圏とサークル・オブ・フィフスは同じものですか?

はい、同じものです。反時計回りに進むと1つごとに完全4度上がるので、「四度圏」と呼ぶこともあります。

五度圏表を印刷したりPDFで保存したりするには?

印刷 / PDFをタップすると、五度圏とキーの一覧表が入ったA4の用紙になります。PDFにするときは、プリンターとして「PDFに保存」を選んでください。

メジャーキーの平行調はどうやって探しますか?

主音から半音3つ下がります。C → A、G → E、D → B、F → Dです。五度圏では、メジャーキーのすぐ内側にあります。

Eメジャー(ホ長調)にはシャープがいくつ付きますか?

4つです。F♯、C♯、G♯、D♯で、C♯マイナー(嬰ハ短調)と同じ調号です。円の下の表に、15のメジャーキーをすべて載せています。

五度圏はダイアトニックコードを覚えるのにどう役立ちますか?

メジャーキーのコードは、そのキー自身と両隣のキーで構成されます。外側にI・IV・V、内側にii・iii・vi。この窓から外れるのはvii°だけです。

スマホでも使えますか?

はい。五度圏は画面に合わせて大きさが変わり、音はスピーカーから出ます。アプリのインストールは不要です。