ハーモニーディレクターの代用に純正律練習
ハーモニーディレクターの代用として基準音や和音を聴きたいとき、このツールは純正律の長3度を基音の5/4倍、完全5度を3/2倍で鳴らします。A=442 Hz、B♭を最初の設定にして、吹奏楽の響きを確認できます。
純正律の周波数比
純正律の長3度は5/4倍(平均律より−13.69セント)、完全5度は3/2倍(+1.96セント)です。
| 音程 | 周波数比 | 平均律との差 |
|---|---|---|
| 基音 | 1/1 | 0.00 cent |
| 長3度 | 5/4 | −13.69 cent |
| 短3度 | 6/5 | +15.64 cent |
| 完全5度 | 3/2 | +1.96 cent |
使い方
- 部や合奏の基準に合わせてA=440または442 Hzを選びます。
- 基音を選びます。表示は移調前の実音です。
- 長三和音、短三和音、完全5度、基音だけから選びます。
- 純正律を選んで再生し、小さめの音量から聴きます。
- 同じ基音のまま平均律へ切り替え、響きを比較します。
Help and explanations
基音だけを伸ばして合わせる練習や、3度と5度の役割を聴く練習に使います。平均律との切り替えで違いを確かめられます。ヤマハの公式製品ではなく、録音、合奏解析、鍵盤演奏などの全機能を代替するものではありません。
純正律と平均律の違い
長三和音の3度は平均律より約13.7セント低く、5度は約2セント高くなります。短三和音の3度は基音の6/5倍で、平均律より約15.6セント高くなります。数字を丸めて周波数に足すのではなく、正確な比率で音を作っています。
B♭の持続音で練習
基音だけを選ぶと持続音になります。フルートなどの実音と、B♭管の楽譜上の音を区別して合わせましょう。B♭管の記譜Cは実音B♭です。合奏では自分が基音、3度、5度のどの役割なのかを確認します。
部活で使うときの範囲
このツールは選んだ和音の比率を揃え、基音は平均律の周波数に固定します。調全体の音律は再現しません。Harmo Lensにも無料の和音再生機能があり、ヤマハHD-300には専用の練習機能があります。目的に合わせて使い分けてください。
コツ
- 基音に合わせてから、3度や5度を重ねます。
- 大きな音量で響きを判断せず、楽な音で聴きます。
- ピアノと合わせる場面では、そのピアノの音程も聴きます。
- 停止ボタンやEscで音を止められます。
よくある質問
ハーモニーディレクター 代用はできますか?
基準音と純正律の和音の再生に使えます。録音や自動和音判定など、専用機の全機能はありません。
ハーモニーディレクター アプリ 無料は?
このページは無料で、ブラウザだけで和音を鳴らせます。アプリのインストールは不要です。
ハーモニーディレクター サイトで使えますか?
はい。スマホやPCで基音、音律、基準ピッチを選び、再生を押します。
ハーモニーディレクター 使い方は?
このツールでは基音を選び、純正律と平均律を聴き比べます。専用機HD-300の操作はヤマハの取扱説明書を参照してください。
ハーモニーディレクターとは?
吹奏楽などの音程と響きの練習を支えるヤマハの教育用楽器です。このページは独立した基準音ツールです。
ハーモニーディレクター ヤマハの純正律と同じですか?
長3度5/4、完全5度3/2の比率は同じです。ただし本ツールは和音ごとの比率で、HD-300の全音階音律の再現ではありません。