キー変更:曲のキーを変える
スマホやパソコンに保存した曲を開き、テンポはそのままにキーを半音単位で変えたり、音程を変えずに速度を落としたりできます。カラオケ音源(オフボーカル)を自分の声域に合わせる、A=440Hzに合っていない録音に合わせて演奏する、ソロを耳コピする、といった用途に使えます。
使い方
- 曲を選ぶを押すか、ファイルをドラッグします(MP3、M4A、WAV、OGG、FLAC)。iPhoneでは、音声が「ファイル」アプリに入っている必要があります。
- 再生して、キーの下にある−と+を押します。1回押すごとに半音(カラオケのキー設定の1つ分)です。微調整はセント単位で、少しだけピッチがずれた録音を直せます。
- 練習するときは速度を75%や50%に下げます。音程は変わりません。
- AとBを設定する(または波形の上を指でなぞる)と、その区間をリピートできます。
- WAVをダウンロードで、選んだキーと速度のファイルを書き出します。ブラウザが対応していれば、より小さい形式(AACやOGG)のボタンも表示されます。
ヘルプと解説
処理はすべてブラウザの中で行われ、ファイルがサーバーに送られることはありません。YouTubeのリンクは使えないので、端末にある音声ファイルを使ってください。
何半音動かせばいい?
半音は1、全音(1音)は2です。カラオケ音源をGからFへ移すなら2つ下げ(1音下げ)、EからCなら4つ下げ(2音下げ)です。曲のキーがはっきりしていれば、操作部の下に元のキーと新しいキーが表示されます。自分の声に合うキーがわからないときは、音域チェックで自分の音域を調べ、メロディーのいちばん低い音・高い音と比べてみてください。
3〜4半音までなら自然に聞こえます。6半音を超えると、録音の歌声が不自然になってきます。ボーカル入りの音源なら、声の質感を保つ(フォルマント補正)をオンにすると改善します。
速度を落として耳コピする
50〜75%にすると、ソロやストロークの一音一音が、音程を変えずにはっきり聞こえます。A–Bリピートを使えば、指が覚えるまでそのフレーズを繰り返せます。音はチューナーで、テンポはメトロノームで確かめましょう。
コツ
- 自分のキーでカラオケ:サビが苦しいなら1〜2半音下げ、低すぎてこもるなら上げてみましょう。
- 一緒に弾くと全体が少しずれて聞こえる?録音がA=440Hzではないのかもしれません。和音がぴったり合うまで微調整を動かしてください。
- バンド練習用に曲を覚えるなら、90%から始めて少しずつ100%に近づけましょう。
- キーとBPMだけ知りたいなら、BPM測定・キー判定を使ってください。
よくある質問
曲のキーを無料でオンライン変更するには?
ここでファイルを開き、キーを調整してダウンロードするだけです。無料で、登録も透かしもありません。
曲を1音下げるには?
2つ下げます。全音(1音)は半音2つ分です。操作部の下の表示に計算結果と、わかる場合は新しいキー(Gメジャー → Fメジャー)が出ます。
YouTubeの曲のキーを変えられる?
できません。このページはインターネットから音声をダウンロードしません。購入した、または自分で録音したカラオケ音源など、端末にあるファイルだけを開きます。
音程を変えずに曲の速度を落とすには?
速度の操作を使います。50%〜150%まで変えられます。キーと速度は別々に動かせます。
スマホでも使える?
はい。AndroidのChromeとFirefox、iPhoneの最新Safariで使えます。iPhoneでは、先に音声を「ファイル」アプリに保存してください。
ダウンロードがMP3ではなくWAVなのはなぜ?
ブラウザにはMP3のエンコーダーが入っていないからです。WAVは劣化のない形式です。ブラウザにエンコーダーがあれば、AACやOGGのボタンも表示され、こちらはファイルがずっと小さくなります。
ファイルはサーバーにアップロードされる?
いいえ。すべてブラウザの中で、オープンソースのライブラリSignalsmith Stretchを使って処理します。15分を超えるファイルは最初の部分だけを処理します(スマホでは8分)。