メトロノーム 100(♩=100)
テンポ100は、1分間に100拍、1拍が0.6秒の速さです。少し早めに歩くくらいのテンポで、ポップスやロック、ファンク、ヒップホップなど多くの曲がこの付近にあります。速すぎず遅すぎないので、ゆっくり練習したフレーズを「曲らしく」聴かせる最初の目標テンポにもぴったりです。
使い方
- 再生(またはスペースキー)を押すと、♩=100でクリックが鳴ります。
- 拍子(2/4・3/4・4/4・6/8)や1小節の拍数を選ぶと、1拍目にアクセントがついて小節の頭を見失いません。
- −5・+5で95や105を試し、−1・+1で細かく調整します。
- 楽器の音にクリックが埋もれるときは、音色をウッドブロックやビープに変えます。
ヘルプと解説
このページはオンラインメトロノームを最初からBPM100に設定して開きます。クリックはブラウザのオーディオクロックで正確に刻まれ、1拍目のアクセント、8分・3連・16分の細分化、音色の切り替えが使えます。
胸骨圧迫(心肺蘇生)の練習に100のテンポ
100のクリックを探す人の多くは、心肺蘇生の練習が目的です。日本のJRC蘇生ガイドラインでも、胸骨圧迫は1分間に100〜120回のテンポが推奨されています。メトロノームは訓練用の人形でそのテンポを体に覚えさせるのに役立ちますが、講習の代わりにはなりません。実際に人が倒れたときは、まず119番に通報し、通信指令員の指示に従ってください。
テンポ100での練習法
100は、60でさらった速いフレーズを仕上げに近づける途中の目標として使いやすい速さです。8分音符の細分化(2)を入れると1分間に200回の均等なクリックになり、ストロークやオルタネイトピッキングの練習に向きます。100で安定したら、104、108と4ずつ上げて120などの目標テンポに近づけましょう。
コツ
- 100で8分音符(細分化2)にすると、1分間に200回の均等なクリックになります。ストローク練習に便利です。
- ときどきアクセントを切って、助けなしで拍を感じる練習もしてみましょう。
- ドラムの人は、同じグルーヴを96・100・104で叩くと、わずかなテンポの違いに慣れます。
よくある質問
メトロノーム100はどのくらいの速さですか?
1拍が0.6秒で、1秒に2拍弱の速さです。少し早めに歩くくらいの、中くらいのテンポです。
BPM100は速度記号でいうと何ですか?
資料によってアンダンテとモデラートの境目にあたります。このメトロノームではアンダンテと表示します。
胸骨圧迫のテンポは100で合っていますか?
推奨される1分間に100〜120回の下限です。正しい手技は消防や日本赤十字社などの講習で身につけてください。
100で8分音符を数えるには?
細分化を2にすると、1拍に2回クリックが鳴り、「1と2と」と数えられます。
バンド練習でも使えますか?
はい。スマホやPCをスピーカーにつなぎ、音色をビープにして音量を上げてください。