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発声練習:自分のキーでできるボイトレ

呼吸、リップロール、サイレン、スケール、アルペジオを、1回ごとに半音ずつ上がるピアノと一緒に。いつもあなたの声の範囲の中で練習できます。

マイク オフ
時間

発声練習の準備OK

時間と目的を選んで始めるを押してください。ピアノがお手本を弾き、あなたが自分の番でくり返します。

ここに練習が表示されます
♪
 
マイクをオンにすると、練習中に声をチェックできます
設定

発声練習は治療ではありません。痛みやのどのイガイガがある、声がひっくり返るときは、やめて休みましょう。声がれが2週間以上続くなら、耳鼻咽喉科か言語聴覚士に相談してください。

使い方
ヘルプと解説
要点

発声練習:自分のキーでできるボイトレ

動画の発声練習には1つ問題があります。キーが録音した人のものだという点です。あなたの声が低めなら動画の終わりは高すぎ、高めなら始まりが低すぎます。この発声練習では、ピアノがすべての練習をあなたの音域の中で弾きます。ピアノがお手本を弾き、あなたが自分の番でくり返し、次のくり返しでは全体が半音上がります。声の上限まで上がったら、今度は下がっていきます。

使い方

  1. 時間(5・10・15分)、目的、声の高さを選びます。下にメニューが練習の順番どおりに表示されます。
  2. 練習中に声をチェックしたいときはマイクをオンを押します。マイクなしでも同じように使えます。フィードバックがないだけです。
  3. 発声練習を始めるを押します。練習の説明を読みましょう。2秒後にピアノが始まります。
  4. お手本(紫のブロック)を聞き、自分の番(緑のブロック)で歌います。画面を流れる線に合わせましょう。点はあなたの声で、緑なら合っています。
  5. 息を整えたり水を飲んだりするときは一時停止、今日は合わないと思う練習は次の練習へで飛ばせます。痛みやのどのイガイガを感じたら、すぐにやめてください。
ヘルプと解説

マイクをオンにすると、音についていけているかが画面にリアルタイムで表示されます。一番高い音が2回続けて出なかったら、そこで上がるのをやめ、そのセッションではその音域をもう無理に使いません。時間と目的(合唱、ステージ、話し声など)を選ぶだけで、メニューが自動で組まれます。音域チェックをしたことがあれば、その音域を使います。

練習の内容

呼吸:4拍で吸って、8拍かけて「スー」と吐き、息をゆっくり、途切れずに出します。ハミング(「ンー」)とリップロール(「ブルル」)は、少ない力で声を出し始められます。「ウ」のサイレンは、低い音から高い音まで段差なしで滑らかに移ります。5音スケールとオクターブまでのアルペジオは、音程と、地声と裏声の切り替わり(換声点)をなめらかにする練習です。「ハッ」のスタッカートは声の出だしと息の支えを、同じ音で母音は口の形が変わっても音の高さを保つことを鍛えます。

メニューは目的によって変わります。合唱やアカペラは、ほかの声と溶け合うように母音とレガート(音をつなげる歌い方)が多め。ステージはサイレン、アルペジオ、スタッカートが多め。話し声は、先生やプレゼン、演劇をする人向けに、低音域〜中音域でハミング、リップロール、母音を中心に練習します。

ピアノがあなたの声に合わせるしくみ

音域は、音域チェックの結果の両端から半音2つずつ余裕をとった範囲、または「低い・中くらい・高い」の選択から決まります。どの練習も低めの音から始まり、1回ごとに半音ずつ上がって、その練習の一番高い音が上限に届いたら下がっていきます。マイクがオンなら、くり返しごとに一番高い音をチェックします。出なかったら同じキーをもう一度、2回目も出なければ、そこがそのセッションの上限になります。

コツ

  • 発声練習は、歌う直前ではなく15〜30分前に済ませましょう。
  • 音量は中くらいで。発声練習は声を目覚めさせるためのもので、どこまで出るかを試すものではありません。
  • 肩の力を抜き、あごはまっすぐに。高い音で首が固くなったら、それが今日の限界です。
  • イヤホンを使うときは「自分の番もピアノを鳴らす」をオンにすると、ピアノと一緒に歌えます。
  • 合唱団やアカペラグループでは、スマホをスピーカーにつないで5分のメニューを全員で一緒にやりましょう。

よくある質問

発声練習は何分くらいやればいいですか?

5〜15分が一般的です。短いリハーサルなら5分でも声の準備ができます。本番のライブやコンサート、長いレコーディングの前は10分か15分にしましょう。

合唱やアカペラの前には、どんな発声練習がいいですか?

目的で合唱かアカペラ・ハモりを選びます。呼吸、ハミング、リップロール、サイレン、同じ音で母音、5音スケール、アルペジオ、スタッカートが入ります。全員で歌うなら、5分のメニューをみんなで一緒にやりましょう。

リップロールとは何ですか? 何のためにやるのですか?

唇の力を抜いて「ブルル」と震わせながら声を出す練習です。息が少しずつしか出ないので、少ない力で歌い始められ、ボイストレーナーが最もよく使う練習の1つです。唇が震えないときは、両方のほおに指を2本ずつ軽く当ててみましょう。

発声練習で声がれは治りますか?

治りません。発声練習は、健康な声を歌える状態に整えるためのものです。声がかれているときは声を休めるのが一番です。2週間以上続くなら、耳鼻咽喉科か言語聴覚士に相談してください。

授業やプレゼンなど、話す前の発声練習にも使えますか?

使えます。目的で話し声を選んでください。話し声が出る低音域〜中音域を中心に、ハミング、リップロール、母音を多めに練習します。

途中で音が上がらなくなったのはなぜですか?

マイクがオンのとき、くり返しの一番高い音が2回続けて出ないと、そこが今日の上限だと判断して下がり始めます。わざとそうしています。発声練習は無理をすることではありません。

マイクがなくても使えますか?

使えます。ピアノは選んだ音域の中で上がったり下がったりします。マイクで加わるのは、リアルタイムのフィードバックと自動の上限だけです。録音や送信は一切しません。