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楽譜の読み方:五線譜・鍵盤・指板の音名

音を選ぶと、各音部記号での線・間の位置、その音があるすべての鍵盤とフレット、周波数(Hz)を表示します。音程モードでは2つの音から音程の名前、半音の数、転回、響きがわかります。

黒鍵の表記
A4
440,00 Hz

五線譜

ト音記号
ヘ音記号
ハ音記号(アルト記号)
ハ音記号(テノール記号)

ピアノ

指板

鍵盤・フレット・五線譜の音符をタップすると、音が鳴って選択されます。

使い方
ヘルプと解説
要点

楽譜の読み方:五線譜・鍵盤・指板の音名

音符をタップすると、ト音記号・ヘ音記号・ハ音記号(第3線のアルト記号と第4線のテノール記号)の五線譜でその音がどこにあるかを「第2線」「第3間」のように言葉で表示します。さらに、ピアノのどの鍵盤か、アコースティックギター・エレキギター・ベース・ウクレレ・カヴァキーニョのどのフレットで鳴るか、基準のA(ラ)から計算した周波数までまとめて確認できます。

使い方

  1. 音名とオクターブを選びます(中央のドはC4。ヤマハ式の表記ではC3と呼びます)。♯と♭のボタンで黒鍵の書き方を切り替えられます。たとえばC♯とD♭です。
  2. 4つの五線譜で音の位置を読み取ります。加線が5本を超える音は、実際の楽譜と同じように8vaや8vbを付けて表示します。
  3. 指板では楽器を選びます。濃い丸がその音そのもの、薄い丸は別のオクターブにある同じ音です。
  4. 音程では1つ目と2つ目の音を選ぶか、ショートカット(3M=長3度、5P=完全5度など)を使って1つ目の音から上の音を決めます。
  5. 鍵盤・フレット・五線譜の音符をタップすると音が鳴ります。パソコンのキーボードでは、矢印キーで半音ずつ、または1オクターブずつ動かせます。
ヘルプと解説

音程モードでは、2つの音を選ぶと音程の名前(短3度、完全5度、三全音など)、半音の数、転回音程がわかり、2つの音を同時に鳴らした響きと順番に鳴らした響きを聞き比べられます。

五線譜の音符の読み方

ト音記号では、下から2本目の線(第2線)の音がG4(ソ)です。線は下からE・G・B・D・F(ミ・ソ・シ・レ・ファ)、間はF・A・C・E(ファ・ラ・ド・ミ)。ヘ音記号では第4線がF3(ファ)で、線は下からG・B・D・F・A(ソ・シ・レ・ファ・ラ)、間はA・C・E・G(ラ・ド・ミ・ソ)です。中央のド(C4)は、ト音記号では下第1線、ヘ音記号では上第1線に書きます。

ハ音記号は、記号の中心がある線をC4(ド)と決める記号です。第3線に置けばアルト記号(ヴィオラ)、第4線に置けばテノール記号(チェロ、ファゴット、トロンボーンの高音域)になります。

音程と半音の数

音程の度数は音名をいくつ数えるかで決まり(CからEは3度)、種類は半音の数で決まります。短3度は半音3つ、長3度は4つ、完全4度は5つ、三全音は6つ、完全5度は7つ、オクターブは12です。C–D♯とC–E♭は同じ音に聞こえますが、前者は増2度、後者は短3度です。表記のボタンで両方を確かめられます。

1オクターブを超える音程を複音程といいます。長9度は1オクターブ+長2度です。単音程を転回するときは、度数の合計が9になるように数字を変え(3度は6度に、4度は5度に)、長と短を入れ替えます。完全音程は転回しても完全音程のままです。

コツ

  • まず目印になる音を覚えましょう。ト音記号の第2線のG、ヘ音記号の第4線のF、そしてその間にある中央のCです。ほかの音はそこから数えれば読めます。
  • ギターでは6弦5フレットが5弦開放と同じ音で、この関係が1弦まで続きます。例外は3弦から2弦で、ここだけ4フレットです。耳でチューニングする昔ながらの方法です。
  • 答え合わせをしながら読む練習には譜読み練習を、耳で音程を聞き分ける練習には音感トレーニングをどうぞ。
  • すべてのオクターブの音の周波数は音名と周波数の一覧表で確認できます。

よくある質問

ト音記号の五線譜の音名は?

線は下から順にE4・G4・B4・D5・F5(ミ・ソ・シ・レ・ファ)。間はF4・A4・C5・E5(ファ・ラ・ド・ミ)です。中央のド(C4)は、五線の下にある下第1線に書きます。

ヘ音記号の音名は?

線は下から順にG2・B2・D3・F3・A3(ソ・シ・レ・ファ・ラ)。間はA2・C3・E3・G3(ラ・ド・ミ・ソ)です。第4線のヘ音記号は、ピアノの左手、ベース、チェロ、トロンボーンの楽譜で使います。

ハ音記号を使う楽器は?

第3線のアルト記号はヴィオラ。第4線のテノール記号は、チェロ・ファゴット・トロンボーンが高い音域を演奏するときに使います。どちらも記号の中心がある線がC4です。

長3度は半音いくつ?

4つです(C–E)。短3度は3つ(C–E♭)、完全4度は5つ、完全5度は7つ、オクターブは12です。

三全音(トライトーン)とは?

半音6つ、つまり全音3つ分の音程で、C–F♯(増4度)またはC–G♭(減5度)です。オクターブをちょうど半分に分ける音程で、属七の和音(ドミナントセブンス)の中に含まれています。

単音程と複音程の違いは?

単音程は1オクターブ以内(2度から8度まで)の音程、複音程はそれを超える音程です。9度・10度・11度・13度は、2度・3度・4度・6度に1オクターブを足したものです。

ギターで中央のドはどこ?

C4(261.63 Hz)は、2弦1フレット、3弦5フレット、4弦10フレット、5弦15フレットにあります。ギターは楽譜より1オクターブ低く鳴る楽器なので、ギター譜では1オクターブ高く書かれます。